くる天 |
|
|
プロフィール |
|
田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
1730430 |
今日のアクセス: |
655 |
昨日のアクセス: |
552 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
米比間の新軍事協定締結を日本も歓迎 日本とアジア太平洋地域を結ぶ絆の強化は着々と進む |
|
2014年4月30日 6時12分の記事
|
|
|
4月28日結ばれた、米軍のフィリピン再展開を可能にした米比間の新軍事協定について、同日、菅官房長官が記者会見にて、「オバマ政権のアジア重視政策、いわゆる『リバランス政策』を実行しようということは歓迎したい」と、歓迎する意向を示した。 また、航行の自由を含む海洋秩序の安定は全ての国共通の課題だ。さまざまな形で協力したい」として、日本としても今後、フィリピンなどへの支援や協力を強化する意向を示した。 日本は、フィリピンへ巡視艇10隻を供与するなどの沿岸警備強化に協力を実施しており、極めて貧弱なフィリピン国内の防空体制や海上警備態勢の強化など、今後とも様々な支援をしていくことになる。
既に、日本は3月3日に安倍首相が国会の答弁の形で、ASEAN諸国とインドを挙げ、「シーレーン沿岸国との海洋安全保障協力を積極的に推進する」と述べている。 安倍内閣の海外外遊などの外交や、安全保障などの国家戦略は全て「シーレーン防衛」と「日本の資源・エネルギーの確保」を中心に注がれており、海洋進出を強める中国に対抗する戦略姿勢で臨んでいる。
その成果の例として、長年ベトナム政府に日本政府が視察を要請していたカムラン湾を、昨年、小野寺防衛大臣が初めて視察し、日本政府もベトナムへ巡視艇を供与するなどの支援協力を進めているため、ベトナムも米国などとの安全保障関係の強化や、ロシアからキロ級の最新型潜水艦6隻の配備計画を進めるなど、中国への対抗策を打ち出している。
更に、インド海軍と海上自衛隊の共同訓練も回を重ね、インド政府も日本の国産救難機US-2を15機導入することを決定し、オーストラリアとも日本も導入するF-35ステルス戦闘機の整備や、船舶・潜水艦関係の技術協力などの安全保障関係強化を進めている。
日本とアジア太平洋地域を結ぶ絆の強化は着々と進んでいる。今後ともどこぞの国が何を言おうとも、日本は自主防衛力強化、シーレーン防衛強化により日本とアジア太平洋地域の平和と安定を守り抜く体制の確立を急ぐことが、真の日本の平和と安定をもたらす道である。
|
|
|
フリースペース |
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!
「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。
常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。
何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
|
|
|