くる天 |
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田中_jack さん |
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韓国空軍が導入するF−35の整備すら米国から許可されない韓国の国防体制はザル以下だ |
[国際情勢] |
2014年8月3日 4時43分の記事
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8月1日のmsn産経ニュースは、韓国がステルス戦闘機F-35を40機導入するが、同国の報道などを総合すると、日本への対抗意識から、財政的にも技術的にもかなり無理を押しての計画のようだ。しかも極東の整備拠点が日本に置かれることに猛反発し、日本でのメンテナンスを拒否する有様。こうした状況から、「現実的には韓国でステルスは運用できない」との見方も広がっている、と報じた。
一方、同日のサーチナが伝えたところでは、中国メディア・中国新聞社は7月31日、同14日に北朝鮮が朝鮮半島東部海域にロケット砲100発を発射した問題について、韓国軍の合同参謀本部長が「テレビで初めて知った」とし、情報把握をしていなかったことが明らかになったとする韓国メディア・東亜日報の報道を伝えた。 これら2つの報道から見るに、韓国軍や韓国政府の安全保障体制はどうなっているのだろうか?
結論から言えば、韓国軍は近代戦や現代戦への対応能力の重要性を忘れただけではなく、まるで中国軍が中越戦争の戦訓を忘れたように、朝鮮戦争の戦訓さえ忘れた烏合の衆と化したのである。
そもそも、戦闘機1機を安全に飛行させるだけで100人の整備や支援が必要である、とされている現代の戦闘機にとって、整備が独自に出来ない戦闘機などを持つのは何の意味も成さないのである。
ましてや、高度な整備が常に必要とされているF-35ステルス戦闘機である。 F-35の整備が独自に出来ない韓国が、整備のために米国に戦闘機をいちいち送るなど、現代の戦闘機部隊や空軍がする事ではなく、まるで戦闘機を高価な名画や恐竜の化石の移動や展示する扱いをしなければならないという、極めて非効率的な運用になる。 おそらく、韓国軍が導入する40機のF-35のうち、まともに運用・稼働できるのは10機あれば良い方ではないだろうか。これではまるで、展示飛行部隊にしかならない。
一方、韓国軍の周辺警戒態勢の不備も大きな問題だ。 2014年7月20日の筆者記事、 「韓国軍が大失態 日本が探知追跡できた北朝鮮の弾道ミサイルすら探知出来ない!!」でも指摘したが、南北の軍事境界線周辺の監視活動ですら穴だらけであるとは、韓国軍は中国軍や北朝鮮軍の低レベルの装備運用や失態を決して笑う事は出来ない。 また、7月14日に北朝鮮が朝鮮半島東部海域にロケット砲100発を発射した問題について、韓国軍の合同参謀本部長が「テレビで初めて知った」などと言うこと自体、情報収集や情報伝達そのものに重大な欠陥がある、と言わざるを得ない。 韓国軍の警備警戒態勢は、南北軍事境界線の警備や首都上空の防空警戒を含めて、極めてアナログ的であり、朝鮮戦争以来、北朝鮮同様に手段や戦略の大きな変化がないのは全く理解出来ない。韓国人お得意の「ケンチャナヨ」精神で現代戦に対応できるように頑張るというのは最早冗談とすら受け止められない、正に狂気の沙汰である!!
韓国空軍が導入するF−35の整備すら米国から許可されない韓国の国防体制はザル以下だ、と断言せざるを得ない!! 日本政府や米国政府などは、最早、韓国政府や韓国軍の言動や能力を全く信用していない。 早急に、日米共同で対処する朝鮮半島有事のプラン「作戦計画5027」などの再計画を行い、対応に万全を期すべきだ。
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