くる天 |
|
|
プロフィール |
|
田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
1458139 |
今日のアクセス: |
991 |
昨日のアクセス: |
1034 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
韓国の朴槿恵大統領が日米が配備を推進するTHAADミサイル配備に言及 本気なのか?? |
[防衛] |
2016年1月17日 0時0分の記事
|
|
|
韓国の朴槿恵大統領が日米が配備を推進するTHAADミサイル配備に言及しました。 韓国政府はこの問題について曖昧な態度を取り続けていました。 果たして本気なのか??
1月15日10時33分に朝鮮日報日本語版が「THAAD:韓国内への配備、急展開を見せるか」の題で次のように伝えました。 『米国ホワイトハウスは13日(現地時間)、北朝鮮による4回目の核実験強行と関連し、ミサイル防衛(MD)システムの強化について韓国・日本と話し合っていることを明らかにした。
ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のベン・ローズ副補佐官は13日、ワシントンDCで開かれた記者会見で「米国は最近、B52爆撃機を出撃させたのに続き、地域における安全保障を強化するため、MD能力強化を話し合っている。北朝鮮の脅威から米国民と地域の同盟を守る上で直接的に関連があるMD能力を強化しようとするもの」と語った。終末段階・高高度防衛ミサイル(THAAD)システムのような特定のMDシステムに言及することはなかったが、北朝鮮の核実験を契機に米国側がTHAAD問題を公に取り上げ、韓半島(朝鮮半島)配備をめぐる議論が急展開を見せることもあり得る、という見込みが出てきた。
これに先立ち、韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は13日の記者会見で、THAAD配備と関連して「北朝鮮の核・ミサイルの脅威などを考慮して、安全保障・国益に基づき検討していく」と発言した。大統領の発言は、これまでTHAAD配備について「要請がないので協議もなく、決定事項もない」という「3ない政策」を固守してきた韓国政府の立場から一歩踏み出したものだ。中国が極めてデリケートに反応するTHAADの問題を取り上げることにより、北朝鮮の核への制裁に消極的な中国を圧迫する、という解釈も登場している。韓国国防部(省に相当)のキム・ミンソク報道官は、14日の定例ブリーフィングで「もし米国防総省が在韓米軍にTHAADを配備すると決定し、韓国政府に協力を要請してきたら、韓国の安全保障と国益を考慮して検討する」と語った。
専門家らは、北朝鮮が今後長距離ミサイルの発射など強硬な挑発をさらに行ったり、中国が北朝鮮制裁に消極的な態度を取り続けたりした場合、米国は「韓半島へのTHAAD配備」カードを積極的に切る可能性が高いと語る。韓国政府の立場からも、THAADは防衛用で、有事の際に北朝鮮のミサイルを迎撃する能力を高めることができる上、米国の費用で在韓米軍に配備するものなので、配備に反対する名目は弱いと指摘されている。
しかし中国は、THAADのAN/TPY2レーダーは中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを狙ったものだとして強く反発しており、THAAD配備が推進された場合は韓中・米中対立も予想される。
ある消息筋は「韓国政府は中国を意識して、公式にはTHAAD配備に慎重な立場を取ってきたが、韓米両軍の間にはTHAAD配備の必要性についてコンセンサスが形成されており、最終的にはTHAADを配備する方向で決定が出る可能性が高い」と語った。』
朴槿恵大統領閣下。 貴女は大統領就任後、何度も何度も、「日米のミサイル防衛網(MD)は要らない、我が国で独自に開発するから」と言いつつ、米国が要請したTHAADのAN/TPY2レーダーの配備にすら、心から色よい返事をしませんでしたね。
AN/TPY2レーダーの配備は、日本が既に青森県の車力村と、京都府の経ヶ岬に配備しています。 そして、日本がTHAADミサイルの配備を真剣に検討しており、日米共同開発のSM−3block?Aの開発と、生産開始に向けて準備を進めているのです。
まさか、まさか、朴槿恵大統領は、日米が保有や配備を検討してするTHAADミサイルが欲しいだけで発言しているのではないでしょうねえ。 過去にも、韓国は弾道ミサイルの迎撃ミサイルであるPAC−3だけが欲しいと、米国にねだった経験がありますからねえ。
そして、ミサイル防衛には、ミサイルシステムだけではなく、防空や探知能力の向上や情報伝達体制の充実なども必要です。 この点は、韓国が日米に大きく差があり、韓国海軍のイージス艦はミサイル防衛能力の欠如した艦船であるのです。 韓国には独自のミサイル防衛網のゼロから作る時間的な余裕など、KF−X同様にあまり時間も技術も生産体制も無いと、筆者は思います。
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。 日本を守りたい、韓国の歪みきった政治や社会を正したい、と思う方は、ここをクリック!! ↓
防衛・軍事 ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
|
|
|
フリースペース |
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!
「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。
常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。
何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
|
|
|