くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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北朝鮮は何時でも日韓や極東の米軍基地など周辺国を攻撃可能、敵基地攻撃能力の確立を急げ!! |
[防衛] |
2017年3月10日 0時0分の記事
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北朝鮮が非公式に戦域ミサイルのスカッドBを「戦友」とすら言えるエジプトから入手したのは1981年頃と言われています。 その時から北朝鮮は核開発と共に弾道ミサイルの開発、ロケット技術の開発に力を入れてきました。 その「成果」が、3月6日のスカッドERの4発同時発射となり、米国のオバマ政権やクリントン政権が甘やかした北朝鮮がいかに危険極まりない国家であることが証明された訳です。
3月9日12時45分に産経ニュースが「【北ミサイル】日本攻撃に「現段階最良」、スカッドERで米専門家」の題で次のように伝えました。 『北朝鮮が6日発射した弾道ミサイルが射程千キロの「スカッドER」だったとみられることに関し、米航空宇宙学者ジョン・シリング氏は8日、「現段階では日本や韓国を攻撃する上で北朝鮮が保有する最良の兵器だ」との分析を発表した。米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」で明らかにした。
シリング氏によると、スカッドERの存在は昨年まで広く知られていなかったが、少なくとも10年前から運用されていた。北朝鮮が保有する同程度の射程の弾道ミサイルよりも小型かつ安価で、通常のスカッドと同様に移動式発射台からの打ち上げができるという。(共同)』
高まる北朝鮮への脅威に対し、日本政府も手をこまねいている訳ではありません。 冷戦時の鳩山政権時代から「暗黙の了解」である敵基地攻撃やその能力について、稲田防衛大臣が言及しました。 3月9日06時06分にロイターが「防衛相、敵基地攻撃の可能性言及」の題で次のように伝えました。 『稲田朋美防衛相は9日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応策として、発射前に拠点を破壊する「敵基地攻撃能力」を自衛隊が保有する可能性について「どのような方法かは排除せず、国際法と憲法に合致した範囲内でさまざまな検討を行う」と述べた。民進党の後藤祐一氏への答弁。 稲田氏は「現時点において検討はしていない」と強調しつつ「変わっていく環境の下、わが国として何をすべきかとの観点から常に検討すべきだ」と語った。敵基地攻撃能力を保有し、攻撃することは法的に可能との認識も示した。』
既に日本は「敵基地攻撃能力」を手中にしつつあります。 JDAM(統合直接攻撃弾)やその改良型であるLJDAMがF−2戦闘機に搭載されつつあり、対艦ミサイルであるハプーンの潜対地攻撃ミサイルも購入済みです。
さらに射程500km以上の対地ミサイルの開発や300km以上の対艦ミサイル、レールガン等最先端兵器の開発、長距離を投入可能な無人機システムの購入やF−35ステルス戦闘機の調達配備も着々と進行中です。
北朝鮮はスカッドERなどの弾道ミサイルで何時でも日韓や極東の米軍基地など周辺国を攻撃可能です!!
日本は敵基地攻撃能力の確立を急げ!!
ポーランドの兵器博物館に展示されているR-17(8K14) DoD番号はSS-1C、NATOコードネームはスカッドB 出典:ウィキペディア
北朝鮮が発射した4発のスカッドERはこのスカッドBよりも更に 高性能なのです!!
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