くる天 |
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日米韓の3ヶ国が合同で北朝鮮の弾道ミサイル追跡訓練などを実施、日米両国は本気だ!! |
[防衛] |
2017年3月15日 0時0分の記事
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弾道ミサイル発射やマレーシアでの暗殺事件など、度重なる北朝鮮の挑発行為に、ついに日米両国は本気で動き出しました。
3月14日12時31分に産経ニュースが「【北ミサイル】日米韓がミサイル追跡訓練 対北朝鮮で一体運用進む」の題で次のように伝えました。 『韓国国防省は14日、日米韓3カ国が同日から15日までの日程で、北朝鮮の弾道ミサイルを探知し追跡する訓練を行っていると明らかにした。日本と韓国の周辺海域で行っているという。
同様の訓練実施は昨年6月以降4回目。日韓間では昨年11月に安全保障分野の機密情報共有を可能にする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が発効し、情報共有の範囲が大きく広がっており、米国を含めた3カ国の軍事的な一体運用が進んでいる。
韓国軍関係者は、韓国海軍と海上自衛隊は米国の衛星を介してデータの共有をしていると述べた。
日韓のイージス艦はそれぞれ自国領海付近に展開している。北朝鮮域内でのミサイル発射を韓国が捕捉し、初期段階の航跡を追跡しながら日本とデータを共有、日本が追跡を引き継ぐ手順を確認しているとみられる。(共同)』
一方、米国でも北朝鮮や中国を念頭に新たな手を打った模様です。 同日09時28分に同メディアが「【北ミサイル】在韓米軍、無人攻撃機を恒久配備へ」の題で次のように伝えました。 『在韓米軍は12日、無人攻撃機グレーイーグルを韓国に恒久配備するための手続きを始めたと発表した。最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備と合わせ、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対策強化の一環。米国防総省のデービス報道部長は13日、実際の配備は2018年になるとの見通しを記者団に語った。
運用部隊とともに韓国西部群山の米空軍基地に配備される。在韓米軍は声明で「在韓米軍と韓国軍の情報収集、監視、偵察の能力が大幅に強化される」と強調した。
米軍によると、グレーイーグルは翼幅約17メートル、全長約8・5メートル。ヘルファイア空対地ミサイル4発を装着できる。(共同)』
米軍が無人攻撃機を韓国に配備するのであれば、その攻撃対象は北朝鮮や中国を念頭に置いたものになるのは言うまでもありません。 また、日米韓の3ヶ国で弾道ミサイル追跡訓練をすることは、日米両国のミサイル追跡能力が無ければ韓国は情報を得られないという事をはからずも証明したことになります。
韓国が政権の空白が生じている現在、日米両国はそれを補おうとしているわけです。 逆に言うならば、軍事や安全保障の面でも韓国はあてにされていない事を暗に示しています。
日米韓の3ヶ国が合同で北朝鮮の弾道ミサイル追跡訓練などを実施、日米両国は本気だ!!
2016年7月18日、酒田北港で一般公開された、迎撃ミサイルSM−3を搭載するイージス艦「みょうこう」 出典:筆者
はからずも、その翌日の7月19日にこの艦船が日本海にて「北朝鮮のミサイル」を探知することになりました。
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