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くる天
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北朝鮮とイランの問題は連結、日本の防衛強化を訴えない政党や政治家は落選させよう!!
[防衛]
2017年10月16日 0時0分の記事

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北朝鮮をめぐる軍事的緊張は極度に高い状況であり、戦火や「偶発的衝突」「ミサイル発射」は何時発生しても不思議ではありません。
最早、対話で解決できる状況はとっくの昔に過ぎ去りました!!

そのような中、米国のトランプ大統領は、北朝鮮と深い関係にあるイランに対して、強硬な外交攻勢をかけてきました。

10月14日18時59分に産経ニュースが「【米、イラン核合意認めず】トランプ政権、北朝鮮の「暴走」教訓に…結末は予測不能」の題で次のように伝えました。

『【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領がイランによる核合意の履行を認定しないと明言し、合意破棄もちらつかせて「深刻な欠陥」を埋める決意を示した背景には、イランが核兵器を保有して中東での覇権を主張することへの強い危機感がある。歴代政権が北朝鮮の核・ミサイル開発を止められなかった教訓から制裁圧力を強めることが必要だと考えている。

 「私たちが北朝鮮に関してみてきたように、脅威を無視する時間が長びくほど脅威は悪化していく」
 トランプ氏は13日、圧力強化を柱とする新イラン戦略を発表した演説の中で、こう警鐘を鳴らした。

 オバマ前政権で核交渉を主導したケリー前国務長官は米紙ワシントン・ポストへの寄稿で「イランが核爆弾1個に必要な核分裂性物質を持つまでの『ブレークアウト』の時間は2〜3カ月だったが、決着を付けるため数千時間を費やした」と当時の緊迫感を強調し、トランプ政権に合意の維持を促した。

 核交渉ではイランが核開発を再開してもすぐには核兵器を手にできないようにすることに主眼が置かれ、遠心分離器の削減などで核兵器1個に必要な兵器級の高濃縮ウランを手にするまでの時間を1年以上に延ばした。現在は2〜3年はかかると見積もられている。

だが、トランプ氏の目には、イランが核開発を続ける道を残したことがオバマ前政権による弱腰と映る。

 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「イランは(核合意で)カネをくれるオバマ前大統領に『ありがとう』と言うべきだったが、それをしなかった」と前政権の判断を皮肉った。オバマ氏の敷いた路線を全面否定することを主眼として始動したトランプ政権だが、核合意を破棄した場合の結末は予測できない。』

これに対して、同日23時43分に同メディアが「【米、イラン核合意認めず】天野之弥IAEA事務局長「イランは合意を履行している」」の題で次のように伝えました。

『欧米など6カ国とイランが結んだ核合意を巡り、トランプ米大統領が破棄の可能性を示唆したことを受け、履行検証に当たる国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は13日、「イランは合意事項を履行している」との声明を出した。

 IAEAは査察や監視を公平かつ客観的に行っているとし、これまで必要と判断した施設などは全て訪れていると述べた。

 また、イランは抜き打ち査察を可能にする追加議定書も履行していると指摘し、世界的に最も厳しい査察態勢になっているとした。(共同)』

北朝鮮に対してはIAEAの査察も無力でした。
イランに対しても「有効」かどうかは今後のイランの出方次第でしょう。

北朝鮮の核やミサイルの問題は、日本や米国だけではなく、中近東をふくめた全アジア、そして世界の問題なのです!!

そして、それらの脅威に対抗するには、日本と米国のミサイル防衛力強化が必要不可欠です!!

北朝鮮とイランの問題は連結、日本の防衛強化を訴えない政党や政治家は落選させよう!!




北朝鮮などからのミサイル防衛をはじめ防衛強化を訴える、幸福実現党の政策チラシ


現時時間の9月21日、米国NYにて日米首脳会談で握手する、安倍首相(左)とトランプ大統領(右)
出典:首相官邸HP

北朝鮮や中国などからのミサイル防衛体制強化や北朝鮮による拉致被害者の救出となれば、日米同盟の存在は必要不可欠です!!
更に中近東などからのシーレーン防衛を考えれば、尚更日米同盟の重要性や有用性は高まるのは国家戦略としても当然の事です!!



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