くる天 |
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西日本豪雨など広範囲の大災害での教訓を予想される南海トラフ地震や首都直下地震等に生かせ!! |
[防衛] |
2018年8月8日 0時0分の記事
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語呂合わせで「8」月「8」日は縁起が良いとされています。 正に富士山の如く、「八」が2つ連動しているからです。
しかしながら、富士山の噴火の想定を含めてハザードマップの整備や、7月5日以降に発生した西日本豪雨など広範囲の大災害での教訓はまだまだ充分に生かされているとは言えません。
8月6日18時45分に産経ニュースが「政府呼びかけで一斉避難 南海トラフ地震の防災対応 警戒態勢は3日か1週間」の題で次のように伝えました。
『政府の中央防災会議は6日、南海トラフ沿いでの防災対応を議論する有識者会合を開き、南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まっていると判断した場合、政府の呼びかけで住民が一斉避難する仕組みを導入する方針を初めて示した。住民避難の継続など警戒態勢は3日か1週間を基本とし、警戒解除は「地域や企業が個々の状況に応じて定めることが適切」と一律の対応は見送った。
会合では、マグニチュード8級の地震で、静岡県や愛知県など南海トラフ震源域の半分程度に当たる東側で最大震度7の揺れが襲う「半割れケース」を取り上げ、被災を免れた西側での自治体の防災対応を検討。
分析では東西の片側に連動して逆側でも同規模の地震が3日以内に起きる可能性が高まる。このため、異常現象に基づき気象庁が巨大地震の可能性を発信する「臨時情報」とは別に、政府は災害対策本部の開催に合わせて避難行動開始を呼びかけ、地域によって防災対応に差が出ないようにする仕組みを導入するとした。』
現代社会はインフラや生産行動を含めて、24時間フル稼働の企業等もあり、避難や再稼働も容易な事ではない事もあり、『住民避難の継続など警戒態勢は3日か1週間を基本とし、警戒解除は「地域や企業が個々の状況に応じて定めることが適切」と一律の対応は見送った。』との引用記事の内容は理解出来ます。
それでも、多くの実例や想定等が示しているように、避難をしなければならない場合はあります。 正に西日本豪雨の教訓はそうでした。
8月5日に西日本豪雨の被災地である広島県を訪問した安倍首相は、首相官邸HPが同日、「平成30年7月豪雨による被害状況視察のための広島県訪問」の題で次のように発言を公開しました。
『「まず、改めてこの度の豪雨災害でお亡くなりになられた方々に、心から哀悼の意を表したいと思います。そして全ての被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。 発災から1か月近く経とうとしていますが、道路、水道といったインフラの復旧、あるいはまた、大量に発生した災害廃棄物の処理については、関係者の皆様に昼夜を分かたず努力していただいた結果、着実に前進しております。
また、住民の皆様の足といえる鉄道については、先ほど視察いたしました山陽本線、呉線においては、まだまだ完全な復旧には時間がかかる空気もありますが、順次運転再開に向けて前進しています。 そして、ポンプが損壊した呉・川尻地区においては、見込みよりも前倒しで、8月2日に全ての地域において断水が解消しました。インフラの復旧については、着実に前進しております。
一方、先ほどお目にかかった被災者の皆様からは、生活の再建、そして生業(なりわい)の再建に向けて先の見えない不安について、お話を伺いました。そして、同時に連日の猛暑が続く中において、避難所の生活の困難さについてお話を伺ったところであります。政府としては当面の住まいの確保について、公営住宅、そしてみなし住宅への入居手続を迅速に行ってまいります。そして、今視察をさせていただきましたが、応急仮設住宅の建設については急ピッチで進めてまいります。
被災者の皆様が未来に希望を持って、生活の再建、そして生業の再建に向かって進んでいくことができるように、また被災自治体の皆様が財政上不安なく安心して復旧、復興に取り組むことができるように、先週、支援パッケージを取りまとめたところであります。
町なかの土砂、がれきの撤去に対する財政支援、あるいはまた、中小企業、小規模事業者の皆様が事業を継続していくためのグループ補助金、そしてまた観光業の皆様が今、大変な危機感を持っておられますが、観光業の皆様の風評被害対策のために予備費を活用し、まずは予備費活用の第1弾として1,000億円規模の対策を直ちに実現に移してまいります。
政府としては、気象が変動する中において、広範な地域において甚大な被害が発生した今回の豪雨災害で見えてきた課題をしっかりと踏まえて、台風13号も接近しております、必要な警戒態勢を敷くとともに、万全な災害対応に全力を尽くしていきたいと思います。」』
その台風13号は、お盆前の日本列島、特に首都圏を含む東日本から北日本を直撃する予想が出ています。
西日本豪雨など広範囲の大災害での教訓を予想される南海トラフ地震や首都直下地震等に生かせ!!
8月5日、平成30年7月豪雨による被害状況視察のための広島県を訪問した安倍首相(中央) 出典:首相官邸HP
台風13号の予想進路 出典:気象庁HP
厳重な警戒を!!
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