このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
新生日本情報局-ブロくる
田中_jack さん
新生日本情報局
地域:山形県
性別:男性
ジャンル:ニュース 世界情勢
ブログの説明:
日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。                 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。  ☆定期購読月額1000円
カテゴリ
全て (6026)
国際情勢 (154)
政治 (1873)
防衛 (3178)
外交 (10)
芸能 (240)
スポーツ (111)
技術 (50)
社会問題 (189)
産業 (32)
その他 (32)
アクセス数
総アクセス数: 1718158
今日のアクセス: 39
昨日のアクセス: 1092
RSS
カレンダー
<<2018年10月>>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。
ブログ内検索

ランキングバナー
米国トランプ大統領の対中国包囲網が貿易、軍事、そして人権問題で強化されている事実に着目!!
[防衛]
2018年10月16日 0時0分の記事

【PR】電話相談システム開発ならイーステム


米国トランプ大統領の一連の貿易政策、外交軍事、そして「人権問題」への介入やオバマ前政権時代からの大きな政策変更は、大きな山場を迎えています。
そして、その政策が孤立化を深めていた台湾ですら政策の大幅な変更、つまり中国への警戒感や脅威を表明するまでに「進展」しているのです。

10月11日にzakzak by 夕刊フジが「台湾、「対中対抗姿勢」強調 ペンス氏の対中批判に呼応」の題で次のように伝えました。

『台湾の蔡英文総統が、中国への「対抗姿勢」を強調した。10日の演説で、外交、安全保障両面で台湾を威嚇する習近平政権を公然と非難したのだ。先週にはマイク・ペンス米副大統領が中国を批判する演説を行った。米国と台湾は連携し、覇権主義を強める中国への警戒を強めている。

 「中国の一方的な文攻武嚇と外交圧力により、台湾海峡の平和と安定は深刻な挑戦にさらされてきた」
 蔡氏は10日、建国記念日に当たる「双十節」の式典でこう述べた。
 台湾に対する中国の強硬姿勢は今年、際立っている。3カ国が台湾との「断交」に踏み切り、中国人民解放軍が台湾周辺や南シナ海で、示威的な軍事行動を活発化させている。

 蔡氏は過去2年の双十節で、内政を重視する演説を行ったが、今年は中国問題を優先した。
 中国に「責任ある大国として、地域と世界の衝突の発生源となるべきではない」と呼びかけ、「軽率に対抗(策)を強めないが、屈服も譲歩もしない」と、台湾側の立場を明確にした。

 国際社会の秩序を乱す中国への圧力は高まっている。
 前出のペンス氏は4日の演説で、中国を痛烈に非難し、台湾を称賛した。台湾の「孤立化→統一」をもくろむ中国だが、逆に「対中包囲網」を強める結果となっている。』

これらの動きはどのような戦略が背景にあるのか??

これを示唆する記事があります。
10月12日14時42分にロイターが「コラム:新トランプ貿易協定の先に見える「中国包囲網」」の題で次のように指摘しています。

『Andres Martinez
[4日 ロイター] - トランプ米大統領は、再交渉を進めていた北米自由貿易協定(NAFTA)において、ようやくのことでかなり穏当かつ理にかなった改定にこぎつけた。

ただしトランプ氏は、この改定を、おぞましい協定を新たに素晴らしいものと取り替えたかのようにゆがめた形で発表している。

9月30日に決着した新NAFTAはまだ連邦議会の承認を待たなければならないが、「新」と称するのはごまかしである。従来のNAFTAに対する多くの修正点は、すでにオバマ政権が提唱した環太平洋連携協定(TPP)において想定されていたからだ。

この多国間地域貿易協定にはメキシコとカナダも含まれており、電子商取引から知的財産権まで包摂する規定は、先送りされていたNAFTAの改定としても機能していただろう。だがトランプ氏はTPPを放棄し、交渉担当者はNAFTAを救済するためにTPPを換骨奪胎する羽目になった。さらに新NAFTAには、米自動車産業を保護するためにトランプ政権が執着したいくつかの規定が含まれている。

トランプ大統領は今回の新協定について、「NAFTAの改定ではなく」、政権関係者は皆「USMCA(United States-Mexico-Canada Agreement、米国・メキシコ・カナダ協定)」と呼んでいると言うが、事情に通じた人々がこうした主張に概して疑問を投げかけるのは当然である。

個人的には実存主義に敬意を表し、順番を入れ替えて「CAMUS(カミュ)」と呼びたいところだが、現実には(ありがたいことに)、これはNAFTAの改訂延長版に他ならない。憲法も改正するたびに名前を変えるわけではないように。

とはいえ、トランプ大統領が今回のNAFTA改訂を、米国による世界との付き合い方の根本的な変更として、また中心的な選挙公約の実現として、自身の支持基盤に売り込むことができるという点を過小評価してはならない。

実際、「トランプ・リアリティー・ショー」におけるNAFTAの回は、(最初はメキシコに対する、次いでカナダのトルドー首相に対する)度を超えた憎悪に始まり、今般のハッピーエンドに至るまで、「トランプ流」について示唆に富む洞察を与えてくれた。また、今後のエピソード、特に中国に関係するクライマックスにおいてどのような展開が見られるかについても、有力なヒントを与えてくれる。
トランプ氏が見せる決定的な特徴2つが、対中国という重要な地政学的課題においても展開されるとすれば興味深い。

つまり、状況を悪化させておいて、その解決を自身の功績として主張するパターン、そしてロシアのプーチン大統領など外国の政治指導者に対して、離れたところからは好戦的な姿勢を示すのに直接会うときには妙にご機嫌を取り、下手に出るという傾向だ。
相手が中国であれ他の諸国であれ、外交において大胆な勝利を追い求めるという点に関して、トランプ氏には歴代の大統領に比べて有利な点が2つある。

第1に、競合する代替的な複数の物語が共存する時代において一方的に勝利を宣言することは、特にテレビのリアリティー番組で鍛えられた大統領にとっては、以前よりもはるかに容易になっている。
さらに、トランプ氏はいわゆる「マッドマン理論」の恩恵を受けることができるという事実がある。これは、最初はイタリアの政治思想家ニッコロ・マキャベッリによって唱えられ、後にニクソン米大統領のベトナム政策について語られた戦略だ。

(中略)

最も可能性の高いシナリオを示しておこう。

西側諸国は中国について、動じることなく長期戦を戦う一枚岩の断固たる国家だと考える傾向にあるが、貿易戦争という名の賭け金の高いポーカーにおいて、中国が持っている手札は米国に比べて弱い。今年、米中両国の株式市場が示している対照的なパフォーマンスがその証拠だ。また中国指導部は、別の面での妥協を図り、トランプ氏との和解による利点を模索する可能性が高い。

中国政府とのあいだで新たな和解が実現できず、断絶が明確になるというシナリオは可能性が低いが、その場合でもトランプ氏は、中国を封じ込める経済同盟の再活性化という形で、外交における勇敢な勝利を得ることができるかもしれない。

こうした同盟は、北米を日本、韓国その他のアジアにおける同盟国と結びつけるような貿易協定に基礎を置くことになる可能性が高い。これら諸国はあいかわらず、予測しにくい米国大統領よりも、中国が抱いている意図の方をはるかに強く憂慮しているからだ。
だが、中国の封じ込めを狙ったこのような太平洋地域の貿易協定が実現するとしても、それをTPPと呼ぼうとするべきではない。恐らく(日本と韓国を加えて)「JKCAMUS」と呼ぶことはできるだろうが。

*筆者は米アリゾナ州立大学ジャーナリズム・マスコミュニケーションスクールの教授。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。(翻訳:エァクレーレン)』

あくまでも新しいNAFTA協定は「TPP」の焼き直し版であり、トランプ外交は中国包囲網の強化で封じ込めを進める、という戦略のようです。


米国トランプ大統領の対中国包囲網が貿易、軍事、そして人権問題で強化されている事実に着目!!



10月14日に開催された平成30年度自衛隊観閲式にて、米軍(手前側の水陸両用車「AAV7」)による祝賀行進等を観閲する安倍首相(観閲台中央)
出典:首相官邸HP

奥には陸自が導入したAAV7が走行しています。
この意味するところを中国や「旭日旗にクレームをつける」南朝鮮の韓国など、国際法違反を平気で犯す輩は理解できているのでしょうか??(皮肉な棒読み×100)


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



米国トランプ大統領の対中国包囲網が貿易、軍事、そして人権問題で強化されている事実に着目!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/shinseinihon_int/416782
フリースペース
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!

「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。

不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。

あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。

また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。

常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。

何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

最近の記事
12/01 00:00 常習犯は自分に甘く堕落した人、世間を舐めるな!!
11/30 00:00 ついにSFやゲームの世界の空中空母が実現する衝撃!!
11/29 00:00 【時局直言】『トランプ再選』で変わるウクライナ情勢!!
11/28 00:00 2024年問題等の解決に無人店舗は役立つか!?
11/27 00:00 寒暖差が大きな冬の入りになりそうです
11/26 00:00 中国の総領事がれいわ新撰組を支持するX投稿を許すな!!
11/25 00:00 イーロン・マスク氏のX投稿「侘び寂び」が大反響の背景
11/24 00:00 大谷翔平選手の真美子夫人や飼い犬に注目される程野球は健全
11/23 00:00 香取慎吾さんがTATTOOを中森明菜さんと嬉しいコラボ!!
11/22 00:00 斎藤元彦氏が兵庫県知事に再選、マスゴミ敗北と民意の勝利
最近のコメント
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(田中_jack)
斉藤由貴さんの奔放さと格の違いに学ぶ点はある!!(京都鍼灸院)
毎日睡眠や寝起きがしっかり出来る事は極めて重要です!!(山椒)
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(ペット火葬京都)
硫黄島などの火山活動活発化は激変の兆候か!?(和歌山グランピング)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(田中_jack)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(初めてお金借りる)
ウクライナとベラルーシのやり方は日本も教訓にすべき!!()
あなたも就寝中に起きる「こむら返り」対策は必須!!(借金返済できない)
現行の日本国憲法は「おめでたい」どころか制定時の時点で既に国際法違反で死文化、自主憲法制定を急げ!!(田中_jack)

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved