くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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新防衛大綱は日本の自主防衛確立に向けた第一歩、防衛力強化と有事などを想定した議論を急げ!! |
[防衛] |
2018年12月14日 0時0分の記事
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既に多くの報道がなされていますが、新しい防衛大綱が年末にも提示される予定です。 ここで大切な事は、メディアを騒がせている「F35B」の導入や「いずも」の空母型への改造・改修だけではありません。
かつての「巨艦巨砲主義」のように、単なる「一点豪華主義」は防衛力整備ではむしろ害悪であるのは、古今東西の歴史を紐解けば明らかだからです。 そして、「仮想敵国」や「敵性国家・集団・組織」に対する備えが、サイバー攻撃や宇宙などからの対処やテロ、ゲリラ、特殊部隊からの攻撃も含め、あらゆる分野への対処も出来なければなりません。
12月6日にzakzak by 夕刊フジが「日本版トマホークに水中ドローン…「防衛大綱」新装備開発、続々」の題で次のように伝えました。
『政府は18日にも閣議決定する、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」とともに策定する「中期防衛力整備計画」(中期防)に、新装備の開発を盛り込む。海中を自動で航行し、情報収集する大型の水中ドローン(無人潜水機)や、超音速で飛行する長距離ミサイルなど、実に多彩だ。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、従来をはるかに上回るスピードと規模で国防力を強化する。
新装備の開発については5日、自民、公明両党のワーキングチーム(WT)で示される防衛大綱の骨格案で判明する。
注目は、人工知能(AI)を持つ水中ドローンだ。中国が空母を複数保有し、東シナ海や南シナ海の軍事的覇権を強めているため、継続的に警戒監視を強める必要性から、導入に踏み切る。 水中ドローンは現在、民間などで海底パイプラインの点検や深海の撮影などに使用されている。
防衛装備としては、全長10メートル超の大型水中ドローンの研究開発に着手する。実用化されると、1週間前後、海中で自動航行できる。水中深くから水中音波探知機(ソナー)により、相手に察知されずに潜水艦の動きをつかむことが可能だ。
島嶼(とうしょ)防衛用として「日本版トマホーク」の開発も急ぐ。ロケットモーターと羽根付きの弾頭で構成する新型の地対地ミサイル「高速滑空弾」はその1つだ。 高度数十キロの高高度を超音速で滑空して目標を攻撃する。射程は300キロ以上。GPS(衛星利用測位システム)誘導で、超音速で敵の迎撃ミサイルをかわす。
マッハ5以上を「極超高速」で飛行する誘導弾の開発も盛り込む。 他にも、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の投入や、護衛艦「いずも」を改修し事実上の空母化を図ったうえで、最新鋭のステルス戦闘機「F35B」を搭載する方針や、宇宙空間の監視態勢強化を目指す考えなども明記する。
評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「水中ドローンをはじめ、装備の無人化は世界の趨勢(すうせい)だ。少子高齢化が著しく、慢性的な隊員不足にあるだけに、自衛隊の装備で無人化を図るのは当然だ。高速滑空弾は、例えば沖縄の石垣島や南西諸島に配備し、中国軍の艦艇ににらみを利かせる狙いがあるだろう。極超音速弾は、中国とロシアが『完成した』と主張している。核兵器を持たない日本が、こうした新装備開発を加速させるのは当たり前のことだ」と語った。』
ご紹介したこれらの正に新時代に対応出来る精密誘導兵器の開発や配備を急がなければなりません。
また、開発や拡散が著しい各種ミサイルやドローン等の各種無人機、巡航ミサイル等への迎撃対処能力も向上させなければならず、「イージス・アショア」や新型の対空ミサイル等の開発や配備も急がれます。
更に、情報関係や特殊戦関係の強化、人員の確保と増員、防衛体制の強化、防衛産業の強化、予備役の確保と拡大など、多くの課題が山積しています。
新防衛大綱は日本の自主防衛確立に向けた第一歩、防衛力強化と有事などを想定した議論を急げ!!
12月12日、首相官邸にて忍者NINJA議員連盟及び日本忍者協議会による表敬を受ける安倍首相(中央右)
出典:首相官邸HP
忍者NINJA議員連盟及び日本忍者協議会が、このような表敬を行う背景には、「ニンジャ」の歴史が深い日本の特性を生かした、特殊戦強化、諜報能力強化があるのか!?
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