くる天 |
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田中_jack さん |
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あなたも呆れ果てる冬季北京五輪の無茶苦茶さは薬物や判定などで既に世界の黒歴史となった!! |
[スポーツ] |
2022年2月17日 0時0分の記事
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このブログ記事を書いている2月16日現在、筆者が住む東北の山形では、寒波による大雪で、これからまた年末年始のような降雪・積雪と除雪・排雪との格闘の日々か、と感じる現状です。
それにしても、冬季北京五輪のスキー関係の会場地域が、100%人工雪であったことを知った時には、ここまで雪が降らないのに(勿論、寒さは日本の比ではないです)、冬季五輪をするのかと、前回の冬季平昌五輪を遙かに超えるトンデモなさに驚きました。 この事実だけでも、あなたも、呆れるでしょう!?
それだけではありません。 数々の不正疑惑、不正判定などがバレる五輪など、最早五輪そのものに対する不信感も国際世論の一つとして定着してしまった程、今回の冬季北京五輪の無茶苦茶さは酷いものです!! 正に、オワコン、黒歴史です!!
このブログ記事を書いている2月16日現在、筆者が住む東北の山形では、寒波による大雪で、これからまた年末年始のような降雪・積雪と除雪・排雪との格闘の日々か、と感じる現状です。
それにしても、冬季北京五輪のスキー関係の会場地域が、100%人工雪であったことを知った時には、ここまで雪が降らないのに(勿論、寒さは日本の比ではないです)、冬季五輪をするのかと、前回の冬季平昌五輪を遙かに超えるトンデモなさに驚きました。 この事実だけでも、あなたも、呆れるでしょう!?
それだけではありません。 数々の不正疑惑、不正判定などがバレる五輪など、最早五輪そのものに対する不信感も国際世論の一つとして定着してしまった程、今回の冬季北京五輪の無茶苦茶さは酷いものです!! 正に、オワコン、黒歴史です!!
2月15日16時51分にサンスポがwebにて「祖父のグラス使用が原因か ワリエワの母と弁護士が主張」の題で次のように伝えました。
『ドーピング検査で陽性反応を示しながら北京冬季五輪で参加継続を認められたフィギュアスケート女子の15歳、カミラ・ワリエワ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)から禁止薬物が検出されたのは、心臓疾患を抱える祖父と同じグラスを使ったことが要因になった可能性があると、ワリエワの母と弁護士が主張していることが14日分かった。ロシア語のウェブサイトが伝えた。
弁護士は、問題の薬物は人工心臓を使う祖父が服用しており、誤ってワリエワの体内に入ったと主張。1ミリリットル当たり2・1ナノグラムと微量なこともその根拠とした。詳細は不明だが、同じグラスを使った可能性に言及した。
このウェブサイトは、英国を拠点とするロシア民主化支援組織が運営。ロシア反ドーピング機関(RUSADA)が9日に行った聞き取り時の音声を入手したとしている。
昨年12月に採取されたワリエワの検体は、狭心症や虚血性心疾患の治療に使われる禁止薬物トリメタジジンの陽性反応を示した。トリメタジジンは血管拡張による血流促進効果があり、アスリートが使うと持久力向上が期待できる。(共同)』
どう贔屓目で見ても、この言い訳は信用性がありません。 ロシア国内の事ですから、尚、一層、信用性がありません。
同日05時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「主張 北京五輪と薬物 真に守られるべきは誰か」の題で次のように辛辣な批判を展開しました。
『北京冬季五輪は将来に大きな禍根を残した。
ドーピングはスポーツ界が最も憎むべき敵である。公平、公正を前提とするスポーツの価値ばかりか、当該選手の心身の健康を破壊する。
禁止薬物が検出されたフィギュアスケートの女子スター選手、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワについてスポーツ仲裁裁判所(CAS)が五輪出場の継続を認めた。15歳のワリエワは世界反ドーピング機関(WADA)が規定した16歳未満の「要保護者」に当たることなどが考慮されたのだという。
耳を疑う決定だ。若年層の選手を何から保護すべきなのか。その第一が薬物汚染からであろう。組織の関与を問わず、年齢を理由に出場を認めた裁定は後続の若い才能をも誤った勝利第一主義にさらす結果を呼ぶ。そして真に守られるべきは薬物とは無縁な、世界のクリーンな選手のはずである。
昨年12月の国内大会の検査から検出された「トリメタジジン」はWADAの禁止薬物に指定されており、過去には中国の競泳選手、孫楊やロシアのボブスレー選手も処分対象となったことがある。ロシア側のスタッフが「知らなかった」ことはあり得ない。
そもそもロシアは2014年ソチ五輪などでの組織的ドーピング違反による処分中であり、北京五輪には潔白を証明できた選手だけが個人資格で参加している。
ワリエワはこの点からも参加資格を失うはずであり、大掛かりな隠蔽(いんぺい)工作が認定されたロシア反ドーピング機関(RUSADA)が競技続行を後押ししている構図はなんという壮大な茶番か。
情けないのは、この問題に毅然(きぜん)とした態度を貫けない国際オリンピック委員会(IOC)である。判断をCASに丸投げして自らの立場を明らかにしない。
リオデジャネイロ五輪でもロシアの参加問題を各競技団体に一任するなど、IOCの弱腰が指摘されてきた。制裁中の国のトップとして参加が禁じられていたプーチン大統領の開会式出席を黙認したことも、これを象徴する。
CASの裁定はあくまで競技続行を認めたもので、団体戦の結果承認やコーチ陣を含む組織への正式処分などは今後の懸案となる。IOCはCAS裁定を待たず、ドーピングと決別する意思を明確に示すべきである。』
正に、正に、この批判の通り、冬季北京五輪は単なる嘘捏造隠蔽の茶番劇と化してしまったのです!!
あなたも呆れ果てる冬季北京五輪の無茶苦茶さは薬物や判定などで既に世界の黒歴史となった!!
冬季北京五輪・パラ五輪の公式ロゴ 出典:オリンピック 公式サイト
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