くる天 |
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田中_jack さん |
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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性23 信用 |
[防衛] |
2022年7月25日 0時0分の記事
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貴方も貴女も、「信用」「信頼」が大切である事は、身に染みて良くお分かりかと存じます。
例えば、今の世の中、「与信」は大切で重要な事である事は、金融関係のみならず、一般の社会生活でもご承知の通り大切なものですよね。
月々の電話代すら支払えないだけでも大きく与信が傷つくご時世です。
況してや、個人のみならず、家族、企業や各種団体、各地の自治体や政府機関等であれば、その責任や信用度は大きくなればなるほど、非常に高いものが要求されるのは論を待ちません。
更に、国家単位であれば尚更でしょう。 我が日本はどうでしょうか。 国際的には、信用度の高い国とされていますね。
逆に申し上げるならば、日本の周辺諸国や隣国では、信用度が低い国家や地域がそれだけ多い事実の裏返しでもあるのですがねえ〜(批判と皮肉の棒読み)。
7月23日21時27分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「露、オデッサの港を攻撃 穀物輸出合意の翌日」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『ウクライナ軍は23日、南部オデッサの商業港がロシア軍のミサイル攻撃を受けたと発表した。両国代表は22日に、ロシアの黒海封鎖でウクライナ産穀物の輸出が滞っている問題を受け、トルコ・イスタンブールで輸出再開と航路の共同監視を柱とする合意文書にそれぞれ署名したばかりだった。
合意では、オデッサなど計3港から穀物を運び出し、両国は商船や民間船、関連する港湾施設にいかなる攻撃も行わないとしていた。合意はトルコと国連が仲介した。24日でロシアのウクライナ侵攻から5カ月となる。
世界で小麦価格が高騰し食料危機の懸念が高まる中、合意の実効性が課題となっていた。ウクライナのイエルマーク大統領府長官は23日、ツイッターで「昨日合意したのに今日は攻撃している」と非難。ロシア側が履行しない姿勢を示したとの見解を示し、実効性を疑問視した。(共同)』
実に、実にトンデモ無いロシアの裏切り攻撃です。 このような事をするから、ロシアの信用はゼロ以下に転落するのです!! 世界から孤立して当然ですね!!
在日ウクライナ人のグレンコ・アンドリー氏は同日、厳しい批判と皮肉を込めて、ロシアを次のように糾弾しています。 『穀物の輸出を邪魔しない合意を結んだ翌日、穀物の輸出が行われるオデーサ港をミサイルで攻撃。輸出用の穀物が既に用意され、その倉庫を狙っていたが、幸い外しました。「ロシアは約束を破るために約束をする」という基本的な原則はどのような場合でも有効です。』
正に、その通りですね!!
一方、ロシア政府やロシア軍は、国内でも信用が無いようです。
7月22日11時22分にロイターが「焦点:「ウクライナで戦いたくない」、徴兵忌避するロシアの若者」の題で次のように伝えました。
『[ロンドン 8日 ロイター] - ダニラ・ダビドフさん(22)が母国ロシアを離れたのは、政府がウクライナ侵攻を開始してから数週間後のことだった。支持しない戦争で血を流すことを恐れたからだという。
デジタル・アーティストのダビドフさんは、サンクトペテルブルクで暮らしていた。紛争が長引く中で、ロシア政府が自分のような若者に対し、軍務に就くよう圧力をかけるのではないかと懸念している。
ダビドフさんは現在の勤務地であるカザフスタンでロイターの取材に応じ、「戦争にも刑務所にも行くのは嫌だったから、国を出る意志を固めた」と語った。
弁護士や人権活動家によれば、ウクライナ侵攻が始まった2月末以来、ダビドフさんのように兵役義務を逃れようとするロシアの若者が増加している。ロシア社会における紛争への複雑な思いが垣間見られる。
若い男性の中には、国を離れる人もいれば、兵役免除など別の道を探るべく助言を求める人もいる。あるいは、召集を無視して当局による訴追がないことを期待するだけという例もある。ロイターでは、兵役回避を模索している男性7人のほか、弁護士や人権活動家5人に話を聞いた。
ロシアでは18─27歳の男性に兵役が義務付けられており、拒否すれば罰金または2年の禁固刑が科されるリスクがある。ある男性はロイターに対し、兵役を拒否したことで、兵役は若者の義務だと信じている家族との間が険悪になったと語った。
ダビドフさんは、国外で採用が決まっていたので兵役登録を解除し国を離れることができたと語る。いずれは母国に戻りたいと言いつつ、しばらくは無理だろうと嘆く。「ロシアを愛しているし、とても寂しく思う」
兵役回避の規模やロシア軍の兵力運用に対する影響の有無についてロシア政府にコメントを求めたところ、窓口として国防省を紹介されたが、回答は得られなかった。国防省はウェブサイト上で、「陸軍・海軍における任務はロシア国民の名誉ある義務であり、将来においてかなりの優遇が約束される」としている。
(中略)
<戦争と平和>
ウクライナ政府と同国を支援する西側諸国政府は、ロシアはすでに、1979−89年のアフガニスタン侵攻の際にソ連軍が失った1万5000人と同程度かそれ以上の犠牲を出していると推測している。ロシア政府は3月末、ウクライナでの軍事作戦開始以来、ロシア軍兵士1351人が戦死し、数千人が負傷したと発表したが、その後公式の戦死者数は更新されていない。
ロシアが兵員の補充を模索している兆候はある。5月、プーチン大統領は軍への志願者に対する40歳の年齢上限を撤廃する法律に署名した。このとき国会議員らは、この改正により先端的な装備やエンジニアリングなどの専門分野における経験豊富な人材が集まるはずだと述べていた。
匿名を希望する30代のロシア人男性はロイターに対し、いくつか個人的な事情を確認したいという建前で、軍のオフィスに出頭するよう電話で要請されたと語った。オフィスでは、軍服を着た正体不明の男性が過去の従軍歴について質問し、ウクライナでの戦闘に参加すれば月額30万ルーブル(約65万円)の報酬を出すと申し出たという。
ロイターではこの証言について独自の裏付けを得ることができなかった。
この男性は、自分は職業軍人ではなく、兵役を終えて以来1度も銃を発射したことがないことを理由に、このオファーを断ったという。
「30万ルーブルもらっても、死んでしまっては何もならない」とこの男性は話した。
(翻訳:エァクレーレン)』
ロシア国民の中ですらも、ロシア政府やロシア軍に対する信頼がいかに低いかを示している記事ですね。
冒頭でも取り上げましたが、いかに信用や信頼が我が日本にとって大切なもの、有形無形の財産であるかが分かります!!
あなたも覚醒!! ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性23 信用
信用や信頼が我が日本にとって大切なもの、有形無形の財産!!
 7月19日時点での、ロシアによるウクライナ侵攻という侵略の状況 出典:防衛省・自衛隊HP
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