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【独自分析】次期主力戦闘機が日英伊の共同開発の背景には、独仏西や露中朝韓への対抗だ!! |
[防衛] |
2022年12月14日 0時0分の記事
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12月9日に日英伊の3ヶ国で発表された、次期主力戦闘機の共同開発決定の発表。
製造業や航空機関係の方ならば、その理由について、直感でお分かりかと存じます。
貴方も貴女も、ピーンと来るでしょう!?
その詳細を知りたいのであれば、何となく分かりたいならば、次の本ブログ記事をお読み下さい!!
12月9日13時09分にYAHOO!JAPANニュースが「次期戦闘機が日英伊共同開発となった5つの理由」の題で2009年1月からジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員を務める高橋浩祐氏が次のように伝えました。
記事が長いので、まずは箇条書きでご紹介しますと、
●タイミングの一致
●要求性能
●コストとリスクの低減
●改修の自由
●輸出を視野
の5つの項目を挙げて説明しています。
今回の本ブログで一番重要と思われる、 ●コストとリスクの低減 ●改修の自由 について、以下一部、ご紹介します。
『●コストとリスクの低減 (前略) ミドルパワー(準大国)である日英伊の共同開発で互いに開発費用と技術リスクの低減を図ることができる。戦闘機の開発費はもはや1国だけでは賄いきれないほど巨額だ。1990年代に開発された欧州4カ国のユーロファイター・タイフーンやアメリカのF22の開発費は2兆円を超えた。F35の開発には米英など8カ国が参加し、開発費は6兆円を優に超えた。
欧州では、テンペストとは別に、すでにフランスとドイツ、スペインの3カ国が新戦闘機「NGF」を含むFCASの共同開発を進めている。 (中略) 』
『●改修の自由 (前略) 開発後の独自の改修のために必要なソースコードをアメリカが日本に開示しない方針を示したことがある。プログラムの設計図にあたるソースコードにアクセスできなければ、日本は後に改修の自由を奪われてしまう。これはF2戦闘機やF15戦闘機導入で日本が学んだ苦い教訓だ。
と言うのも、アメリカにとっても、戦闘機は最先端の軍事機密技術の塊だからだ。アメリカは戦闘機開発では、たとえ同盟国といえども、日本に対しては厳しい態度をとってきた。「重要な先端技術が外国の手に渡れば自国の技術覇権が弱まりかねない」と警戒し、同盟国の日本であっても技術供与に消極的だった。
これに対し、英国は日本がF2の開発時に苦しんだエンジンとレーダーの共同研究や基本設計での協力を申し出ていた。このため、防衛省内では「英国とであれば、米国と違って対等なパートナーになれる」との期待がかねてあった。
なお、防衛省と米国防総省(ペンタゴン)は9日、次期戦闘機をめぐる日米のあつれきの懸念を払うかのように、共同声明を同時に発表した。「米国は、日米両国にとって緊密なパートナー国である英国及びイタリアと日本の次期戦闘機の開発に関する協力を含め、日本が行う、志を同じくする同盟国やパートナー国との間の安全保障・防衛協力を支持する」。共同声明は冒頭でこう強調した。
中露といった権威主義の国々に対抗し、アメリカは自由や民主主義、法の支配といった価値観を共有する同盟国間の相互運用性と結束を高めるためにも、日本政府の今回の決定を尊重し、歓迎したとみられる。日本も5月に当時の岸信夫防衛相が訪米し、次期戦闘機の日英共同開発について米側に説明するなど、根回しを入念に行ってきた。 (以下略)』
日本にとって、英国はレーダーやミサイル、戦車砲、そして各種エンジンでも戦後かなりの支援を受けてきましたが、冷戦期には米国同様、冷たい扱いを受けてきた経緯もありました。 しかし、近年は米国の凋落と中露朝韓の台頭・覇権主義化等により、第二次日英同盟の締結すら水面下で囁かれる程の関係になりました。
また、イタリアはガスタービン等で世界最先端の一翼を担うのみならず、個性的な兵器を生み出す国家でもあり、米国主体で開発されたF−35戦闘機では日本と並び整備拠点を持つ国です。
そして、今回の日英伊による次期主力戦闘機の共同開発は、即、軍事同盟化そのものになる程のつながりを日英伊3ヶ国にもたらします。
【独自分析】次期主力戦闘機が日英伊の共同開発の背景には、独仏西や露中朝韓への対抗だ!!
日英伊による次期主力戦闘機の共同開発は、即、軍事同盟化そのものになる程のつながりをもたらします!!
 12月9日に発表された、富士山を背景に飛行する次期主力戦闘機のイメージ画像 出典:防衛省・自衛隊HP・SNS流布画像
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