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くる天
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あなたも驚くインドの家庭弁当宅配「ダッバーワーラー」のシステム!!自分の仕事にも応用を!!
[産業]
2022年12月23日 0時0分の記事

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今年も、もう年末ですね。

あなたもさぞ、忙しい日々を送っておられるかと存じます。

筆者もそうですが、このような多忙な時に限って、ご配送とか、書類やデータ送付のミスとか、間違いが出やすいですよね。

人間ですから・・・・(TT)。

それでも、世の中にはローテクながら驚くべき対策手法があるのです!!

その一つが、インドの家庭弁当宅配「ダッバーワーラー」のシステムです!!


例えば古い記事ですが、2021年8月23日07時00分にAFPが「130年の歴史 インドのお弁当配達人、フードデリバリーに挑む」の題で次のように紹介しています。

『【8月23日 AFP】インド西部ムンバイ(旧ボンベイ)のお弁当配達人ダッバーワーラー(Dabbawala)は、130年の歴史を持つ名物的存在だ。新型コロナウイルスの流行によりオフィスが閉鎖され、仕事がなくなると、ダッバーワーラーらは、大規模スタートアップ企業によるデリバリーサービスに対抗すべく、はやりのレストランチェーンと提携した。

 カイラシュ・シンデー(Kailash Shinde)さん(42)は、テロ攻撃事件にも負けず、モンスーンによる洪水にも負けず、20年にわたり、ムンバイの会社員に温かいお弁当を届けてきた──新型コロナの流行で何度かロックダウン(都市封鎖)が導入され、1年間仕事ができなくなるまでは。

2人の息子がいるシンデーさんは、伝統的なガンジー帽と白い民族服という特徴的な格好をした、5000人いるダッバーワーラーの一人だ。ダッバーワーラーは、ヒンディー語で「お弁当の人」を意味し、各家庭で作られたお弁当を決まった時間に配達することで世界的にも知られている。

 ダッバーワーラーの多くは、読み書きがあまりできないか、まったくできない。数字とアルファベットを組み合わせた複雑な記号を頼りに、毎日20万食のお弁当を正確に仕分け、自転車や手押し車、広範囲に延びるローカル線を使って、ムンバイのあちこちに届けている。

 ダッバーワーラーは、米ハーバード・ビジネス・スクール(Harvard Business School)で「サービスエクセレンスモデル」として取り上げられている。また、英富豪リチャード・ブランソン(Richard Branson)氏やチャールズ英皇太子(Prince Charles)ら著名人の他、米貨物輸送大手フェデックス(FedEx)や米ネット通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)など物流大手幹部が視察している。

しかし、ロックダウンの延長により、ムンバイの数百万人のホワイトカラーが在宅勤務を余儀なくされた結果、多くのダッバーワーラーが昨年4月以降、家族を養うことに苦労している。

 ダッバーワーラーの代表団体「ヌータン・ムンバイ・ティフィンボックス・サプライヤーズ・チャリティー・トラスト(Nutan Mumbai Tiffin Box Suppliers Charity Trust)」のウルハス・ムケ(Ulhas Muke)氏は、「われわれの仲間は、レストランの配達人の職を探しながら、警備員や肉体労働をしなければならなかった」と述べた。


■「ムンバイの元祖配達人」

 携帯電話用アプリが発達した現代では、特に読み書きができないパンデュラン・ジャダブ(Pandurang Jadhav)さん(39)のような人にとって、配達の仕事は厳しさを増している。

 ジャダブさんは、17歳でダッバーワーラーになって以来、ずっと仕事を続けてきた。しかし、昨年失業し、先祖代々住む村に戻りコメ作りをしていた。

 助けは5月にやってきた。ムンバイの有名レストラン数店と提携の話が持ち上がり、ジャダブさん率いる30人ほどのダッバーワーラーは仕事に戻ることができたのだ。

 ジャダブさんは現在、ステンレス製のお弁当箱に詰められた家庭料理ではなく、ナチョスやカルボナーラといったレストランの定番料理を、在宅勤務2年目に突入した、時間に追われる会社員に届けている。

ジャダブさんらの配達はレストランにとって、薄利多売で料理宅配市場を複占するゾマト(Zomato)とスウィッギー(Swiggy)の2社に代わる手段となっている。

 国内十数都市で57店舗を展開する「インプレッサリオ・レストラン(Impresario Restaurants)」のオーナー、リヤズ・アムラニ(Riyaaz Amlani)氏は、「もちろんダッバーワーラーを助けたい。彼らはムンバイの元祖配達人だ」とAFPに語った。

 しかし、識字率が低いことから、ダッバーワーラーの多くは、テクノロジーが必要となる仕事の受注をためらっている。

 ダッバーワーラーの代表団体を運営するムケ氏は、代わりにダッバーワーラー自身のキッチンを立ち上げ、安価な食事をムンバイ中に届けることに決めた。

「私の祖父はダッバーワーラーだった。おじも、そして今は私もだ」と、ムケ氏は語った。

「これが私の好きな仕事だ。これからも人々に食事を届けたい」』

130年も続くシステム、伊達では無いのです!!



ウィキペディアによれば、
『毎日175,000個以上の弁当箱が利用客の自宅とオフィスの間を行き来し、それを同じく毎日4,500〜5,000人のダッバーワーラーたちが低料金で、ほぼ確実にランチタイムに間に合わせて配達している。最近の調査によれば、配達間違いは600万個にわずかひとつの割合でしか起きていない。

このビジネスはイギリスBBC のドキュメンタリー番組でも取り上げられ、さらにイギリスのチャールズ3世(当時皇太子)がインド訪問中にダッバーワーラーを見学するなど、旧宗主国であるイギリスからの注目度も高い。』

『ダッバーワーラーは仕事を行うにあたり自転車2台と大き目の木箱(弁当箱を運ぶ台車になる)、白いクルター・パジャーマー(木綿や麻のゆったりした上下)、同じく白でトレードマークのガンディー・トーピー(小さめの鍔無し帽子)といったある種最低限の投資をそれぞれが行わなければならない。この投資に対する利益還元は、それぞれのグループの月ごとの売り上げにより決定される。

ダッバーワーラーたちは自分が担当する地域の地理にも当然詳しく、ムンバイのように複雑な地域でも目的へ容易にたどり着くことができる。また、各家庭から弁当箱を集めて回る担当者、それをオフィスへ届ける担当者はそれぞれの利用客と顔見知りとなっており信用されている。

配達員の多くは男性だが、女性配達員も僅かながらいる。』

動画サイト等では、共通の仕事への高い意識や信仰、仲間や地域、顧客との熱い、そして厚い信頼関係などが紹介されています。
筆者も、その考えややり方を応用して、仕事に取り入れ始めています。


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大量の弁当を自転車に乗せる「ダッバーワーラー」
出典:ウィキペディア


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