くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
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北朝鮮が300mmKN−09ロケット砲の射撃実験は、韓国向けの南北統一への強力な圧力と中国に対する反撃能力の誇示だ |
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6月27日、小野寺防衛大臣は記者会見で、26日夕方5時頃、北朝鮮が元山付近より日本海に向けて短距離ロケット3発を発射したという報道について把握しており、日々様々な情報収集や警戒監視にあたっているが、日本の安全保障には問題はないと公表した。 また、7月1日には日朝の政府間協議が北京で開催されることには影響はないとの見解を示した。
これに関しては、27日のmsn産経ニュースが報じたところでは、北朝鮮の朝鮮中央通信が同日、金正恩第1書記が「新たに開発された戦術誘導弾」の試験発射を視察したと報じており、韓国国防省ではこれが26日に発射された短距離ロケットに関する報道であり、その射程は190km程度であったとしている。
射程が190kmもあることなどから、この短距離ロケットは、北朝鮮が開発に力を入れてきた「300mmKN-09ロケット砲」と見られ、このロケットはGPS精密誘導も可能なものであると言われている。 何故、今、このような発射を行ったのであろうか?
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防衛省・自衛隊がミサイル防衛網を強化の方針 鉄壁の防空体制を築けるのは日本だけだ |
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6月23日にロイターが伝えたところでは、米国防総省は22日、北朝鮮の核・ミサイル開発に対抗するためにアラスカ州に追加配備する予定のある、「地上配備型迎撃ミサイル(GBI)」を、2008年の成功を最後に失敗が続いていた迎撃実験を実施し成功したと発表した。GBIはミニットマン型ICBMを改造した迎撃ミサイルで、射程が2000kmクラスと言われている。
一方、時事通信が21日に伝えたところでは、防衛省は北朝鮮などからの弾道ミサイル開発に対処するため、現在、射程1200km以上の海上発射型SM-3と、射程20〜40kmのペトリオットPAC-3の2段階迎撃システムでは限界があるとして、新たに大気圏外から地上に向かって再突入してくる弾道ミサイルを高々度で撃ち落とす、米軍が2008年に配備を開始した射程が200kmクラスの「終末段階高々度地域防衛(THAAD)」ミサイルと、イージス艦に搭載し発射する射程1200km以上の「海上配備型迎撃ミサイル(SM-3)」の地上型導入に向けて研究開発を開始すると共に、米国と協議を開始した。 何故、日本は今になってTHAADミサイルとSM-3の地上発射型ミサイルの配備を始めようとしているのだろうか?
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ホルムズ海峡などの機雷掃海を睨む防衛省・自衛隊 オスプレイの改良を含めて能力向上を急げ |
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6月24日、菅官房長官が沖縄県の普天間基地からの移転など「普天間飛行場負担軽減推進会議」が開催され、沖縄振興策を推進するべく、関係閣僚の会議を行ったことを明らかにした。 また、同日、小野寺防衛大臣は閣議後の記者会見で、硫黄島やガダルカナル島の遺骨収集の促進に海上自衛隊や航空自衛隊の支援などに意欲を示すと共に、ホルムズ海峡などの機雷掃海などにも対応する考えを示した。 ホルムズ海峡などの機雷掃海やオスプレイの本土訓練に関しては、小野寺防衛大臣の21日の記者会見で、既にこれらを推進する考えを示している。 これら一連の日本政府や防衛省・自衛隊の動きは何に向けて進んでいるのか?
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