当ブログのシステムトレードは、日中の寄引システムトレードの保険的な意味合いで作成しました。日経平均先物は、ここ10年ほどの間に頻繁に取引時間を変更し、その都度私達システムトレーダーはシステムを組む条件を変えねばならず、特に頻繁に取引時間が変わった夜間取引に振り回されてきました。
日中の取引時間は今後は当面は変更はないと考えていますが、また取引時間が変更になる恐れがあります。その時に備えて、日中の寄付から翌取引日の寄付までの間であれば、今後も変わることはないであろうという思いから、日中寄付から翌日寄付までという区分のシステムトレードを組んでみました。
売買戦略について
日中寄付で売買、翌取引日の日中寄付で決済するシステムトレードです。
売買の戦略は朝に「○月○日の24HSS売買サイン」として記事をアップします。
「見送り」のサインは発生しません。
ザラ場でない時間も建玉を保有するため、大きな災害などによる大きな値動きの変動により予期せぬ損失を被るリスクがあります。ゴール、デンウィークや年末年始休みなど、長期休暇の間は1週間くらい長期に立て玉を保有することになります。その間に大きく上下することがあり、思わぬ勝ち幅を得ることもありますが、逆に非常に大きい負けになることもあります。
また、最大ドローダウンが3000円を越えており、安定度は日中や夜間のシステムよりも低いので、実際の運用にはこれらのことに十分留意してください
有料ブログのご購読については、バックテスト、フォワードテスト、取引結果を見て自己責任で活用いただきますようお願いします。また、質問等についてはコメント欄にご記入くださいますようお願いします。
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