くる天 |
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本気で自分の事を幸せにしたい、と心から願っている方に向けて必要な情報を開示しています。
開示している内容は魂の浄化方法、宇宙の法則、鏡の法則など実践的な方法と、真実になりますので、変えてもらいたいというような依存傾向の方には一切向きません。
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ao111 さん |
幸せになるための真実 |
性別:女性 |
ブログの説明: 幸せになりたい、けどどうしていいのか分からない。
でも、幸せになる為の方法はあるのです。
何をしても幸せになれない、思い通りの人生を歩めない、と幸せになることを諦めかけている方へ向けて
幸せになる方法をお伝えしています。 |
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エゴとは何か? |
[定額・魂の浄化] |
2020年4月7日 14時1分の記事
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エゴとは何か? 漠然とエゴと言う言葉を使っていませんか? エゴの本質、本当の意味、エゴの存在理由はご存知ですか?
エゴというのは「ありのままで生きる」の反対にあるものだからこそ、エゴの本質を知る事が大切です。 まずは敵を知ることが大切です。
エゴとは自己防衛の一側面です。 あなたがあなたを守ろうとしているのです。 でも、その方法自体が「魂としては間違い」なのです。 この勘違いを解くためにもエゴ自体のことをを知るということ、大切です。
エゴとは自己防衛ですね。 過去に経験した悲しみ、苦しみ、がっかりしたこと それらをもう二度と経験しないために「どうしたらいいか」「そうならないために」の思考の集大成がエゴという防衛反応です。
愛にもいろんな段階があります。 犠牲的な愛から無条件の愛まで。 その中でも犠牲的な愛、という低い段階の愛がエゴです。 こうしたら愛してくれるよね こういったら、好きって言ってくれる? なんでもしますから!という状態の愛。 ほんとうの自分じゃない存在に自分がなっている状態。 無条件の愛とのは真逆の性質の愛。 でも、その愛を経験するからこそ、無条件の愛、真実の愛に近いものを経験したいと思えるのです。
* * *
親に本音を言ったらひどく怒られて悲しかったら「本音は言わない」 大好きな彼に告白したら恥ずかしい思いをしたから「自分の気持ちは隠す」 学校でイジメで苦労したから「長いものに巻かれる」のように 「こうならいため」「こうなる可能性を最小にするため」に自らの考え、行動が「エゴ」です。
エゴは自分を守りたいため 自分を少しでも楽に生きるするため 不安を解消するため 少しでも安泰な未来になるため 自分をいたわる為に自分で作り上げたもの。 無条件の愛とはちょっと違ったね、というだけ。 なので悪いものではありません。
でも、それがあることで、人生がうまくいかないというデメリットがある。 なぜ、自分を守ろうとしているのに、人生がうまくいかないのか?
* * *
エゴ=悪いものと捉えられる方が多いですし これを排除せねば、消さねばという考え方の方も多いですが 現実的にはエゴは消したり、排除するものではなく その裏にある「本当はどうしたかったのか」に気づいていけば、自然と小さくなるものです。
なぜ排除や消す事がエゴにとってダメか? もともとエゴはマイナスの側面を司ります。 良い悪い⇒悪い 優劣⇒劣っている 明暗⇒暗い 受容と排除⇒排除 完璧と不完全⇒不完全 自由と〜すべき⇒〜すべき 喜びと苦手⇒苦手 無条件と条件⇒条件 新しいと古い⇒古い 変化と不変⇒不変
このように、マイナスの側面を司る そのために、マイナスに対してマイナスで対応しようとすると エゴが強化されてしまうのです。 なので、エゴに対応する、エゴを小さくするにはその反対の「プラス」を実行していくしかありません。 エゴというマイナスに対してプラスで中和していく、そんな感覚です。
なので、深いレベルのエゴ、凝り固まったようなエゴとバランスをとるには「自己受容」が効果てきめんなのです。
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私たちは生まれる前から傷ついてきています。 特に胎児期は母親の感情を否応なしにダイレクトに感じるために、その時の傷は根深い事もあります。
自分の性別を知った時に母親ががっかりした 悪阻が辛いときに「妊娠なんかしなきゃよかった」と思った 思うように動けないときに「早く生まれればいいのに!!」 生まれた後に泣くと母親が嫌な顔をする 自分の主張をすると、放っておかれる など、「ありのままの自分」で居ようとすればするほど、大切な人に拒絶されたり、否定されたり「それではダメだ」と言われる事を何度も何度も嫌と言うほど経験しています。
そして、こんな自分じゃダメだ 私のままだとお母さんが悲しむと生まれながらに自己否定をもってしまう事は多々あります。
※母親悪い訳ではありません。 母親自身、妊娠という経験を通じて未消化の問題が出ているだけなのですが、その未消化の問題への対処法が分からないだけなのです。 そして胎児期の私たちは母親の「ありのままで生きたい」という魂レベルの願いと、それが叶わなかった悲しみや辛さも同時に感じているのです。
そのような意味では胎児期には人間には「ありのままで生きたい」という強い願いと、それが出来なかった悲しみの両方がある、と言う事 そして「その悲しみは母自身をダメだとしたんじゃない、未消化ゆえに勘違いを引き起こしたこと」を母親を通じて理解していきます。 そして、出来ない、悲しいから「ありのままでいい」に切り替えるうえで重要になるのが「感情」であることを理解していくのです。
なので、魂の願いに触れたり、ツインに出会って魂の願いを呼び覚まされたりすると感情が気になるのです。
私たちのエゴは初期の段階から出来上がってきます。
親と言う存在は、私たちのエゴの元凶とも言えますが エゴの元凶ということは、幸せになるための源でもあります。 親と言う存在から真っ向否定された、という勘違いからエゴが生まれ 自分の幸せ、喜びを探す旅が始まるのです。
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大切なことなので、改めてエゴを軸に生きるとうまくいかないか?について宇宙の法則を題材にお話しします。
どうして、エゴがあると人生がうまくいかないのか? その理由は宇宙の法則、原理と関係しています。 宇宙とは「スタートとゴールは同じ」という特性があります。 マイナスからのスタートはゴールもマイナスになる プラスのスタートはゴールもプラスになる。
例えば2人の女性が彼氏が欲しいと望んだとします。 その理由が Aさん 「寂しいから」「幸せにしてもらいたいから」
Bさん 「親密な経験からもっと豊かな人生にしたい」「友だちよりも深い関係性を経験したい」
という思いから彼氏探しを始めたとしましょう。 が、それぞれの深層心理を解き明かしてみると Aさんは「今の私は不幸」 Bさんは「今の私は幸せ」という大きな違いがあるのです。
Aさんに彼氏ができた場合、「不幸」というスタートなので、常に不幸であることを実感し続ける結果になります。 浮気性の彼だったり、貢がないと会ってもらえなかったり、常に不安を感じていたり。 「ほら、やっぱり私は不幸だ」と思っては「じゃぁ自分を幸せにしてくれる人は誰?」と 「幸せにしてくれる人」を探し始めるために、この旅は終わりません。 (自分で自分を幸せにするしか幸せになれないので)
Bさんの場合は、もし彼が浮気性だったり、貢がないと会ってくれなかったとしてもそこから「学ぼう」という姿勢で臨みます。 そして、本当にしたいこと、本当に得たかった関係性を見つけていくのです。 なので、結果オーライというところです。
とは言っても、Bさんの場合、もともとがプラスからのスタートなため このようなことが起こる事は考えられません。 その理由は、相手は自分の状態を反映します。なので、プラスからのスタートのBさんの場合は、プラスしか相手から返ってこないからです。
エゴという視点でプラスとマイナスを見ていくと エゴはマイナスを司ります。 戦い、足りない、不足、劣っている、というマイナスの部分。 なので、エゴの声に従い、エゴを満足させるために起こす行動、願いは結果もマイナスになるのです。
エゴという存在のまま生きていくと、人生が好転しないのは、エゴのスタートがマイナスだから、なのです。
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エゴとは自分自身を守る為に生まれたものなので、ここと向き合う事はなかなか時間もかかるし、難しいと感じると思います。
エゴとはマイナスの部分ですね。 ということは、エゴが全面に出ているということは「私のままじゃダメだ」と自分が自分に対して思っていることでもあります。
ならば完全に自己受容したらエゴは完璧に消えるのか?というとそうではありません。 常に人間はどこか物足りない、もっと欲しいと思うからこそ、マイナスがあるからこそ、より成長したい、より知りたい、学びたいという欲求を持てるのです。
人間は成長するために生まれてきました。 だからこそ、エゴの存在は必須です。 ただ、付き合い方がある、というだけですね。
確かにエゴが全開でエゴを軸に生きている間は辛いです。 何しろ「マイナスがマイナスを呼ぶ」状態ですから。 でも、そこでエゴを知り、エゴが本当に経験したいことを知り、それを実践していくこと エゴとのバランスをとっていくことで、プラスがプラスを呼ぶ人生へと転換できるのです。
エゴに使われる人生は終わっていいのです。 エゴと共に生きるという新しい選択肢を持つことは大切です。
最終編集日時:2020年4月7日 14時2分 |
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