株式の下落局面に取るべき行動について | |
2018年9月21日 15時24分の記事 | |
個人投資家の皆様は、基本的に「買い」で市場に参加をされていることでしょう。 ということは、上昇局面ではホクホク、下落局面ではブルブルといった状態になると思います。 まぁ上昇局面では何もせずに高みの見物で良いのですが、問題は下落局面の際にどのような行動を取るかです。 普通の人間では平常心を保つことが出来ないと思いますので、是非ともその際に取るべき行動について3つ紹介をしたいと思います。 まずは損切です。 これ以上下落すると思ったら、早々と撤退をすることをおすすめします。 現金さえ確保しておけば路頭に迷うことは無くなりますからね。 ただし、損切のタイミングもなかなか難しいものです。 この判断力を下落局面のパニック状態で迎えるのはなかなか酷なので、個人的には次の2つをおすすめしたいですね。 それは、株価ボードを見ないということです。 見ればドンドン下落していく株価で心が折れてしまいます。 心が折れてしまいますと、実生活にも影響を及ぼしてしまいます。 それだけは避けなければならないので、とにかく株価ボードを見ないのです。 そしてもう一つは「インカムゲインを目的にしているから」と割り切ってしまうことです。 インカムゲインとは配当を指します。 配当さえ貰い続けられれば、いずれは投資金額を超えていきます。 もちろん無配転落などになれば目も当てられませんが、そうならないような企業に投資をしておけば大火傷はせずに済みます。 そうしたリスク管理も投資には必要なのです。 以上の三つ、下落局面では心掛けてください。 | |
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