魔法にかけられて | |
[エイガ] | |
2008年3月31日 0時48分の記事 | |
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ディズニー史上もっともアリエナイ魔法。おとぎの国のキャラクターが現代のNYを大混乱に! プリンセスはなんと33歳!? アンダレーシアの森で動物たちと仲良く暮らすジゼル。 ある日ジゼルは夢で出会ったすてきな王子と出会ってしまう。 王子に求婚され、二人は真実の愛のキスを交わしいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めだたし。 ・・・のはずだったのに、若いお姫様がいずれ自分の地位を奪うと、王子の継母王女はジゼルと王子の結婚を阻止しようと悪巧みをする。 結婚式当日、ジゼルは王女の化けた老婆に「何でも望みが叶う井戸がある。」と連れ出され井戸に突き落とされてしまう。 どこまでもどこまでも落ちていくジゼル。 やがて不思議な光に包まれ、ジゼルがたどり着いたのは・・・なんと現代のNY。 道に迷い、おとぎの国ような親切な住人もいない現代。 果たしてジゼルはおとぎの国に帰れるのか? 王子様との幸せな結婚はどうなっちゃうのか?
おとぎの国はアニメーションで、現代のNYは実写で表現するという新しい手法に挑戦。 ジゼル姫のアニメパートの資料が無かったので、今回のイラストは 「エクセルシートのラリホーの呪文にかかった僕」ってことで・・・ 題して「魔法にかけられて」 今回、新しいディズニープリンセスに抜擢されたエイミー・アダムスは、なんと33歳だって。 どうりで・・・アニメのジゼルと実写のジゼルの アニメパートがなければ、カワイイお姫様だったんだけどなぁ。 ただ、中盤のミュージカルシーンは間違いなくお姫様です。 そこからはちゃんとジゼル姫に見えました。 王子様役のジェームス・マースデンはこれ以上ないほどの王子様っぷり。思わず笑いが出ちゃうほどバカ王子・・・っていうかおとぎの国の王子様。 ジゼルが周囲を巻き込みおとぎの国現象(笑)を起こしている時、助けに来たはずの王子は、現代NYに適応できずトホホな気分。 女は強い。男はダメね。 映画の書くシーンの完成度は、さすがディズニー映画。 新しいプリンセスを産みだそうってんだから、気合いが違います。 ストーリーもオーソドックス故の安心感。だけどサービス満点だから古くさいって感じさせません。 ただ、ラストのくくり方。アレでいいのかな。っていうか、あの流れで行くとあのラストしか無いんだけど・・・。 小さな不満も多少あるけれど、デートムービー&ファミリームービーとしては100点満点!? とても楽しい一本でした。 | |
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