| 歩きたばこの罪 | |
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| 2008年4月11日 13時23分の記事 | |
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雨上がりの春の朝の空気の中、駅に向かいます。 と書けば、さわやかな朝の空気と「今日もがんばるぞー!」という決意を想像しますが・・・ 実際は、朝から歩きたばこの煙にむせこみ、歩きたばこから飛んでくる灰がスーツを汚し、とにかく歩きたばこの人より前を歩こうとセカセカと汗をかきながら歩く毎日。 歩きたばこはどんな状況においてもすべて「放火未遂」「殺人未遂」で逮捕でいいのではないかと思う、財布を忘れて昼ご飯を食べられなかった本日。 ： ： ：
お腹が空いてイライラして過激なことを書いているわけじゃないです。 常々思っていたことです。 歩きたばこの人の後ろを、喘息持ちの人が歩いていたら。 煙草の煙が引き金で大変なことになります。命にかかわる事態になりかねません。 「殺人未遂」とは言えませんか？ 歩きたばこをしている人はほとんどの場合、吸殻をぽいっと捨ててしまいます。 そこが街中であろうが、山のなかであろうが・・・ひどい人になると冬の公園の芝生の中にポイです。 「放火未遂」とは言えませんか？ 自分の家から駅までの道をみてください。 何本の煙草が捨てられていますか？ それはだれが掃除しますか? 駅周辺は毎朝清掃員が煙草の吸い殻を拾っています。 その清掃員さんは、自治体の嘱託職員さん。税金で雇った方々です。 歩きたばことポイ捨てをやめれば、自治体の出費はそれだけ軽くなります。 歩きたばこやポイ捨てを繰り返している人こそが、税金を無駄遣いしていると思います。 きっと歩きたばこをしている人も、家に帰ればホタル族あるいは禁煙者ではないでしょうか？ それは自分の子供には煙草被害に遭わせたくないから？ それなのに、大勢の児童が通学する通学路でプカプカとくわえたばこで信号無視。 煙草を吸うな、とは言いません。 （本当はみんなが煙草をやめてくれればいいのにと思っています。特に女性の方々） 僕にもやめた方がいいのにやめられないことがありますから。 ただ、煙草を吸うという行為だけで周りの人に迷惑をかけていることを自覚して欲しいと思います。 今の喫煙者に厳しい世の中を作ったのは、他の誰でもない。喫煙者自身なのですから。 | |
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