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長屋
[住まい用語]
2018年10月26日 14時59分の記事

現代においても長屋は、「一戸建て感覚をもつ土地に接した親しみやすい」低層集合住宅を求める動きに応じて、1970年代後半から地価が高騰する1980年代後半まで、鉄筋コンクリート造の「タウンハウス」として数多く建設された。

建築法規上では、長屋建は一般に「2つ以上の住宅を1棟に建て連ねたもので、各住宅が壁を共通にし、それぞれ別々に外部への出入口を有しているもの」として、建築確認、完了検査を受けて適合性が認められる。さらに都市防災の観点から各自治体によって独自の建築安全条例が定められ、例えば東京では「長屋の各戸の主要な出入口は、道路又は道路に通ずる幅員二メートル以上の敷地内の通路に面して設けなければならない。2 木造建築物等である長屋(耐火建築物又は準耐火建築物を除く。)にあつては、主要な出入口が前項の通路のみに面する住戸の数は、三を超えてはならない。」と規制されている。

近年はこうした安全規制に沿いながら、都市防災面から特に危険度の高い木造密集地域については、小さな単位から耐火造の長屋等に協調建替えに取り組む動きがみられている。

なお、通常の共同住宅は建築基準法上の特殊建築物となるが、長屋の場合は対象外となって規制がゆるいこともあって、共同住宅を建てられないような狭小な敷地に、2階建や3階建となった重層長屋が建てられる例があり、周辺住民とのトラブルとなる例もある[6]。

戦前の長屋の見直しも行われており、コンバージョン等により有効利用されるケースも増えている。例として、空堀商店街、あじき路地、寺西家阿倍野長屋などがある。




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