くる天 |
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プロフィール |
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飯島浩樹 さん |
シドニー通信員の『豪リークス』 |
地域:海外 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: オーストラリア在住 某民放局シドニー通信員からの情報。 |
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ニューカレドニア日本人移民120周年 |
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1892年(明治25年)、ニューカレドニア本島南東部ティオの港に移民会社の斡旋により、5年契約でニッケル鉱山で働くため熊本県や沖縄県などから600人の日本人が到着した。つるはしでニッケルを掘り出すというほとんど手作業に近い鉱山労働は、かなり過酷なものだったが、新天地を求めてやって来た日本人は勤勉に働いた。 契約終了後も島に居住できるようになった日本人労働者たちは、農園を営んだり鍛冶屋や大工、床屋などさまざまな仕事に就き、ヨーロッパ系の現地女性と所帯を持つものもいた。1920年ごろまでに5,500人以上の日本人がニューカレドニアに渡り、当時のティオの町は多くの日本人やその家族で活気付いていたという。 しかし、太平洋戦争の開戦により現地在住日本人の運命は一転する。1941年の真珠湾攻撃の翌日から敵性外国人とされた約1,30 0人の日本人は、当時の自由フランス当局により逮捕され収容所送りとなった。その後、一部を除く1,100人余りが船でシドニーへ移送された。オーストラリアではNSW州のヘイ収容所などで抑留された日本人は、戦後ニューカレドニアに帰ることは許されず、そのまま本国へと強制送還されてしまう。島に残った現地妻や子どもたちは、財産を没収された上に父親と生き別れになるという、まさに“天国から地獄”への道を歩むことになったのだ。
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天国に一番近い島と日本人移民 |
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「天国に一番近い島」ニューカレドニア日本人移民120周年
TBSニュースバード7月19日放送http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/catch/20120719.html
日本人観光客も多く訪れる南太平洋の島ニューカレドニアは、希少金属(レアメタル)のひとつニッケルの世界第2位の埋蔵量がある場所としても知られています。ニューカレドニアには、このニッケル鉱山で働くため明治時代から多くの日本人が移民した歴史があり、先日、日本人移民120周年のセレモニーが現地で行われました。 |
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決戦ブリスベンの乱 |
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先週ブリスベンで行われたサッカーW杯アジア最終予選日本xオーストラリア戦に行ってきました。 サッカーがそれほど人気のない豪で、平日夜に4万人超の観衆は、かなりのもの。 日本人サポーターもざっと1000人くらい馳せ参じ、鳴り物応援がほとんどない豪州のスタジアムで、人数以上の存在感を放っていました。 疑惑のPKと最後本田に蹴らせなかった"トンデモ"主審には、さすがのオージーファンも呆れていたのは言うまでもありません。 |
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美しすぎるタイ首相が来豪 |
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美しすぎる!?と評判のインラックタイ首相のご尊顔を間近で拝してきました。 洪水被害で打撃を受けたタイ経済を立て直すために、今後法人税を20%にまで下げるそうで、集まったシドニーの財界人らが座るテーブルを丁寧にまわり、一緒に写真を撮ったり、話し込んだり、”セールスウーマン”ぶりを発揮していました。 腰が低いというか、自分の立場をわきまえているというか、結構”気配りの人”という印象。 "赤シャツ”タクシン氏の妹という出自も興味深いインラックさん。今後タイをどう変えていくか?注目ですね。 |
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3・11が世界に遺したモノ |
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2011年3月11日に起きた東日本大震災から1年が過ぎた。3.11以前とその後では「世界が変わった」との声も多く聞かれるが、日本で起きた未曾有の大地震、大津波、そして原発事故の大災害が豪州や世界に与えた影響について、改めて考えてみたい。
◇全豪各地で追悼式 「核汚染された被災地浄化の役に立つのが夢」と語るキャンディス・レーバーンさん(メルボルン3月9日、Photo: Hiroki Iijima)
世界に大きな衝撃を与えた東日本大震災と福島第1原発事故の発生から1年。豪州でも各地で追悼式典などが催された。3月9日にメルボルン市内中心部のアート・ギャラリーで行われた追悼式典には、地元在住日本人やVIC州総督など関係者約300人が集まり、会場には、東北の被災地の写真や被災地の小学生が「10年後の夢」を描いた絵が飾られた。
式典では、側嶋秀展・メルボルン日本総領事の呼びかけにより震災犠牲者への黙とうが捧げられた後、VIC州首相や州議会議員らが追悼の言葉を述べ、昨年3月11日の大地震発生時に福島県のいわき市で英語の補助教員をしていて被災したキャンディス・レーバーンさん(25)も壇上に上がった。
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世界各国で「アースアワー」 |
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一日のうち1時間だけ照明を消すという地球環境イベント「アースアワー」が、世界各国で行われています。
「シドニーの観光名所、ハーバーブリッジの明かりが、今、消されました。そして、こちら対岸のオペラハウスの前なのですが、このように2000のロウソクに火がともされました」(記者)
地球温暖化防止などを訴えるため、世界中で照明のスイッチを切るというこのイベント。6回目となる今年は、世界147か国、5000以上の都市や自治体が参加を表明していて、現地時間の夜8時半から1時間、観光名所やオフィスビルなどの明かりを一斉に消しています。
イベントの主催者は、「たった1時間でも“地球環境保護のスイッチ”を入れることが大切だ」と訴えています。 (01日11:43TBS Newsi ) |
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中国の未来はアフリカにあり! |
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昨夜シドニーでアジア・ソサイエティのディナーがあった。ゲストスピーカーは、ソロモン・ブラザーズ元会長で、ジョージ・ソロス氏と組んで国際投機もしていたウルフェンソン元世界銀行総裁。
ビルダーバーグ会議の常連(黒幕?)でもある彼が注目しているのは、”アフリカ”の動向。 近年中国との関係が益々深まっているアフリカには胡錦濤国家主席や中国政府首脳が頻繁に足を運び、地理的に近い欧州や米国より、今最もアフリカに影響力を持っているのは中国だという。
「アフリカの人口は将来20億になる、中国の未来はアフリカにあり!」と断言したウルフェンソン氏。人口13億(1説には20億!)の中国とアフリカが合体したら...考えただけでもこりゃ恐ろしい!!
最近ようやく日本もアフリカ重視の政策を打ち出しているようだが、"時既に遅し"ということにならなければいいのだが..`.
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