『ダーリンは外国人』 小栗 左多里著 | |
[インドア的生活(読書)] | |
2010年3月22日 23時30分の記事 | |
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4月に封切りになるこのマンガ(?)ですが、すごぉ〜〜〜く面白いです。 うん、絶対にお薦めできますね。
この本を手にしたのが偶然ですが、どうしてかというと・・・。 本屋さんで平積みになっていた。 ということと ダーリンがオタク(言語オタク)だった からなんですねぇ〜。 本屋さんの平積みは、本屋さんのお薦めを意味しますし、内容的に『外国人の旦那様と結婚した女性の話』という単純な感じにはならないだろうな。という思いもあったので買ってみたんですね。 いやぁ〜〜。嵌りました。 メチャメチャ面白いんですよね。 笑える笑える。 結構、真面目な内容の所もあるんですが、全体的にコミカルに仕上げてあるので、楽しい作品なんですね。 カルチャーショックというか、ようするに自国では常識としてとらえられていることが、多くの国では常識ではなかったりすることも多いと言うことがよぉ〜〜〜く判りますし、当然その逆もあると言うこともあると言うことがよく判ります。 私の周りでも、外国の女性や男性と結婚している人達がいますが、色々と難しいことも多いようです。 特に宗教がらみとなるとものすごく大変で、この辺が日本人と全く違うと言うことを理解しないで結婚しちゃうと混乱するようです。 (宗教観に対しての雑さというかいい加減さは、日本人特有と言いますか・・・。大体持って、合格祈願に神社に行って(神道)、お葬式はお寺(仏教)、クリスマスと結婚式には教会(キリスト教:キリスト教は厳密には、カトリック、プロテスタント、ベーシック、イギリス国教などなどに別れるんですよね)まぁ〜。雑ですよね。こう見ると・・・。なんでもありだもん) この本はシリーズ化されていますので、ぜひぜひ全作品を読んでみてください。 『ダーリンの頭の中』なんて、おかしくておかしくてお腹抱えて笑っちゃいますよ。 この作品群、終わらないで欲しいなぁ〜。 だって、本当に 面白いんだもん。 | |
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