耐震補強の種類 | |
2008年12月26日 9時32分の記事 | |
耐震補強リフォームをお考えの時には、どんな方法があるのかなどあまり知らない事が多いと思います。詳しく知るにはそこそこの住宅の知識が必要になりますので、難しいように思いますが、少しでも知識として知っていれば、いざ耐震リフォームをしようと思ったときにでも業者さんの言いなりにならず、無駄な工事などを防ぐことが出来るかもしれません。少しでもお役に立てばいいかなと思い耐震補強リフォームについて少しかいてみようとおもいます。 耐震補強の種類 基礎の補強 住宅は一番下の基礎が支えています。一番したで支えている基礎が変形、崩壊してしまってはいくら壁や柱を補強、リフォームしても住宅はつぶれてしまいます。住宅の基礎がしっかりしているかは見た目でも少しは判断できますので一度点検してみてはいかがかと思います。確認方法は基礎に亀裂がないかどうかを見てください。ほとんどの基礎はコンクリートで固めています。コンクリートは乾燥するときに収縮するので少しの亀裂はよく目にします。ですが、この亀裂が0.3mm以上になってくると注意が必要です。また、年々少しずつ広がっているなどの現象も危険になります。一度自分で点検してみましょう。 基礎の耐震リフォームの方法としては、一番簡単なのは亀裂の補修です(耐震には効果はないですが今より強度を落とさないようにする事も考えての事です)。亀裂を埋め込んで水の浸入などを防ぎます。次は少し大掛かりですが、基礎の立ち上がり部分を増し打ちする基礎のリフォーム工事という方法があります。この増し打ちする部分には鉄筋やそれに変わるものなどを入れて基礎の厚みを増します。これによって耐震補強リフォームが出来ます。他にもいろんな耐震補強工法が新しく誕生しているみたいです。もしリフォームをするときにはリフォーム業者さんから何度詳しくもおしえてもらいましょう。この説明を怠るの業者さんなら辞めておきましょう。
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