2010年12月18日 9時44分 |
豪州について その4 |
朝日杯FSもこちらで発売されないので明日の予想はありません。 今回も豪州について書きます。民族的には日本人は非常にマイノリティです、ですので日本人は豪政府に対しては全く影響力はありません。この事は日本政府の外交力の無さを忠実に反映しています。移民は圧倒的に欧州系が多く、次いで中国系です。人口比は90%近く白人系が占めていますがヨーロッパから見ると差別は殆ど感じません。特権的な人達は別として(外交官)現実に住んでみるとヨーロッパの国々ではアジア人は差別されますよ。実際の体験として 欧米ではアジア人は黒人より下にみられると思います。 |
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2010年12月14日 20時58分 |
豪州について その3 |
阪神JF レーヴデソールは傑出した強い勝ち方でした、来年はこの馬を中心にクラシック牝馬3冠が回るでしょう。 ところで次週の朝日杯FSもこちらでは発売しないそうで今年は残すところ有馬記念だけとなってしまいました。いまもって発売しない理由はわかりません。今年からG1レースは全て発売すると聞いていたのですがネ......2歳馬のレースはTABと中央競馬会との取り決めがなかったのでしょう。考えうる理由はそれしかありません。 |
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2010年11月24日 9時22分 |
豪州について その2 |
今回も引き続き不動産事情について書きます。こちらでは初めて不動産を購入する場合、政府からの補助が有ります、昨年までは最高2万1000ドル受けられました、今年は諸条件を満たすと印紙税が無税、約7000ドルの補助が受けられます、また州によってはさらなる補助金があるようです。また投資目的の場合は税の控除や利息の還付が受けられます。これは不動産や建設関連の取り引きが最善の景気浮揚の道だという事を豪政府はよく認識している表れですね。この業界の就労人口が一番多いのですから、住宅から家具、家電、食器やインテリア、金融機関(購入の際のローン等)あらゆるものに派生していきますね。日本は何故やらないのかまったくもって理解できません。 |
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2010年11月22日 19時1分 |
豪州について |
競馬の予想ばかりじゃつまらないのでこの国について書きます。この国についてと言っても色々あるので今回は不動産事情を書きます。10年以上前から都市部では高騰が続いています、20年前ですと20万ドル(今の日本円で1600万円前後)位でプール付の住宅が買えたのに今じゃ20万ドルじゃワンルームも買えませんね。20年前の10倍以上になっています、そう 治安のいい地域ではまともな一戸建てを買おうとすると200−300万ドルくらいはざらで500万くらいでもゴロゴロしてます。とても庶民には買えません、この国は高金利なので住宅ローンの金利は6.5%にもなるのに購買意欲は落ちていません。もちろん大半は2ベッド(日本2LDK)のアパートくらいですよ庶民が買えるのは、ところで日本でいうマンションとはいいませんでこちらではアパートとかユニットが一般的な呼称です、マンションなんていうと恐ろしいほどの豪邸と勘違いされますよ(笑)こちらではジャグジー付プールはおろかテニスコートや車寄せ、数千本入る空調付ワインセラーまである邸宅が結構あるんですョ。 |
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