Canon 旧F-1 | |
[カメラ] | |
2006年7月31日 15時55分の記事 | |
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Canon派としてはまず第1にもってくるべき名機だとおもいます。 このカメラは、学生のころ友人に借りたのが最初でした。 既にその時点で相当古いカメラになっていましたが、 その使いやすさは感動に値するものだったと記憶しています。 その所為(?)で、中古でF-1を入手することになったのですが...。 F-1とモータードライブMFのセットで購入しました。 F-1そのもののお話しから・・・・ ファインダーの明るさ、ピントの合わせやすさ等、今のカメラ でもここまでのものはそうそうありません。 もっともF今のカメラはオートフォーカスですけど.....。 CanonのF-1には、旧F-1の前期型と後期型、そしてNewF-1が あります。 NewF-1はAEなのでちょっと置いておくとして、ここでは 旧F-1についての話をします。 マイナーチェンジ程度の違いですが、巻き上げノブの角度が 変わったり、最大感度が変わったりといった点ですが、 この巻き上げノブの角度変更は重要です。 一回でフィルムを巻きれるかどうか、というギリギリのところ なので使いやすさに影響します。 私の使うカメラのなかで、このカメラは未だに現役です。 デジカメ全盛になってしまいましたが、やはりF-1には特別の 愛着があります。 もうCanonもF-1は修理等してくれないので、別の修理会社に 頼むことになります。 関東カメラサービスか、日研テクノあたりがやってくれます。 私も既に二回出しています。一回はオーバーホール、 二回めは、シャッター速度不良の調整でした。 旧F-1は電池がなくてもシャッターを切ることができます。 が、露出計用に電池があります。この電池が水銀電池のため 既に入手不可能だったりします。まぁアダプタを使うとか、 代用電池(空気電池)を使えばいいのですが微妙に電圧が違って いたりする場合があるので注意が必要です。 モータードライブMFについて・・・。 とにかく重い、というのが一番の感想です。 モーターそのものも十分重いのですがグリップが重いんです。 グリップはバッテリーが入っているのですが、単三電池が 10本です。これにモーター部分+カメラとなると、 人を殴り殺せるくらいの重量になります。 モードラを外すと底蓋が必要になるのですが、カメラ購入時 にはありませんでした。たまたま地元のカメラ屋さんで底ブタ だけうっているのを見つけて買ったのですが、今は早々簡単 には入手できないとおもいます。 そんなわけでF-1は一番書くことがおおいので、まだ書きたら ない気がするので、そのうちまたなんか書くかもしれません。 | |
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