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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第25期無線工学第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その1 |
2019年10月19日 9時30分の記事 |
第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その1 前回、DSBとは、どの様なものかと言うお話しをしま それでは、皆様の声は、どの様な仕組みで相手局に届 くのかと言うお話しをします。まづは、送りて側の送 信機のお話しから始めます。 DSB送信機の構成については、 今回と 次回の 2回に 分けてお話しを致します。 構成その1では 水晶発振器から周波数逓倍器迄のお話 をします。DSB送信機には、高電力変調方式と低電力 変調方式が有りますが、今回は、低電力変調方式を割 愛します。 お詫び 図の”発信器”は、正しくは、”発振器”です。 図-2の左上からお話をします。 (1)水晶発振器 送信周波数が変化してしまいますと、受信する側は 、送信される周波数に受信周波数を合わせ続けなけ ればなりません。 航空無線の場合、受信周波数は、 切り替え式ですので送信周波数のづれが大きくなり ますと受信出来なくなります。 これは、TV 放送の 場合も同じで、皆様のご家庭にある TV のチャンネ ルを希望のチャンネルに合わせてもTV 局の 送信周 波数が大きくづれてしまいますと周波数の合わせ様 がありませんので受信できなくなります。よって、 送信機で作られる高周波には 高い 周波数安定度が 求められます。 その為、安定した周波数の振動をする水晶振動子を 使用した水晶発振器が用いられます。 幾つかの周波数の内の 1つを切り替えて送信する場 合 (航空無線やアマチュア無線等)には 水晶振動子 で作られる安定した発振周波数を元にして安定した 色々の周波数を作るシンセサイザー (PLL)が用いら れます。 発振周波数は、安定した周波数を得やすくする為、 発振周波数を低くしています。 (2)緩衝増幅器 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる12年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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