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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第26期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (1)受動素子と能動素子 |
2020年4月7日 9時30分の記事 |
第3章半導体・電子管・電子回路 (1)受動素子と能動素子 皆様は、電子機器と言う言葉を、聞いた事があると思い ますが、スマフォやTV等 身に回りには、多くの電子機 器で溢れていて、特に、スマフォは、一日中、手から離 せないと言う人も多いようです。 しかし、皆様にとって”電子機器”という言葉は、”off limits” と言う言葉と 同義語でそれ以上近寄る事もない 物なのでは、ないでしょうか? ちなみにこの言葉には、 ”禁句” と言う意味もあるようです。 しかし、分かってきますと、”電子機器”ってすごい。そ の”電子機器”が分かる自分も凄いと思って頂ける事と思 います。(当古座の受講生の方々とのやりとりから感じ た事です。) 電子機器は、”電子部品”と呼ばれるものを複数繋ぎ合わ せる事で様々な機器を作りだす事が出来ます。 まず、皆様には、電子部品の分類から勉強して頂きます 。 その後、電子回路のお話しを致します。 その前に、第1章の第1回目に”電気って何”と言うお話を していますので、かならず、復習しておいて下さい。 それでは、第1回目は、電子部品の分類です。 電子部品は、 皆様の身近な所では、 スマホやパソコン、 TV デジタル・オーディオ・プレイヤー等で使われいま す。また、大きなものでは、放送局の放送設備や送信機 等に使われています。 これらの電子部品の大きさは、放送局で使用される様な 電子管の場合には、長さが 数 [m] で、 重さが 数 100 [Kg] と言う巨大な物から 小さい物では、LSI 内部での トランジスターで大きさで、20 [nm] (nm:ナノメータ ーは、10億分の1 メータです。)。 電子部品の大きさは 、様々ですが、その原理は、皆、似ています。 それでは、電子部品の分類からお話をいたします。 1.電子部品の分類 1-1.受動部品(素子) 受動部品には 電気回路でお話をします抵抗・コ イル・コンデンサー等が代表的です。 これらの部品は 関数における定数の様な役目を します。 例えば、抵抗の値を R と し、抵抗の両端電圧を Vとし、抵抗に流れる電流を I としますと V = R・I この式が意味するところは、Rと言う定数が同じ であれば、電流の量により抵抗の両端電;Vが決 まる事を意味しています。 また、 I = (1/R)・V とすれば、 電圧に (1/R) と言う定数を掛けて電 流が求まる事を意味します。 この様に定数的な役目をする部品が 受動部品 ( 素子)です。 ここからは 一般的な言い方で受動素子と言う事 にします。 受動素子は 回路で電流の通り道となり電流の通 過する量を変化させますが それ自体に外部から の電源を必要としません。 受動素子は、”受動”と言う言葉の通り 他からの 働き掛けにより動作が決まります。 1-2.能動部品(素子) 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しな い資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい 今だからこそ、受験勉強をしてみるのも良いの では、ないでしょうか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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