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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第26期受験直前講座 (17)真理値表の解答 |
2020年8月8日 9時30分の記事 |
第26期受験直前講座 (17)真理値表 今回は、前回出題しました真理値表に関する演習問題の 解答と解説を行います。 論理記号とその動作をしっかり覚えて下さい。 それでは、問題から見てみましょう。 [演習問題23] 以下に示すそれぞれの論理記号と真理値表が合っている ときは、”1”。間違っているときは、”2”と答て下さい。 但し、A と B は、入力。Y は、出力とします。 また、真理値表の ”1” は、High Level。”0” は、LowLvel を表しています。 [演習問題23の解答と解説] 論理回路を製造するときの基本は、NAND回路で、この回 路の組合せの仕方で問題に出てきた全ての論理回路を作 る事ができます。 一方、覚えるときの、基本は、以下の3つです。 NOT回路、AND回路、OR回路です。 以下、解答と解説は、順不同になります。 NOT回路 (問題オ) NOTもANDもORも全て英語です。するとNOTとは、入 力の否定である事を意味します。 この回路は、上の図の様に能動素子1つで実現できます 。ここでは、トランジスターを使用しています。 ベースの電圧が高い電圧 (”1”) ですと ベース電流が流 れますので、コレクター電流:Ic が流れます。 抵抗の上側には、電源が繋がっていますので、Ic が流 れますと、抵抗:Rに電流が流れる為、電源電圧をVcc としてコレクター電圧:Vc としますと Vc = Vcc − (Ic x R) (1) となりますので、コレクター電圧が下がります。 ベース電圧が上がるとコクレター電圧が下がりますの でベース入力は出力側コレクターで否定された事にな ります。 勿論、ベース電圧が下がりますと、Icが流れなくなり ますので、(1)式で Ic = 0 としますと、Vc = Vcc と なりますのでこの場合も、入力を出力で否定した事に なります。つまり、A not Y です。 よって、問題(オ)の答は、”1”。 AND回路(問題ア) 以下の図をご覧下さい。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しな い資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい 今だからこそ、受験勉強をしてみるのも良いの では、ないでしょうか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて あります。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変 重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下 さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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