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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第27期無線工学第2章航法支援施設 (5)パルス・レーダーのMTI
2020年9月26日 9時30分の記事
 
                     第2章航法支援施設
      (5)パルス・レーダーのMTI の原理

今回は、パルス・レーダーの機能の1つであるMTIのお話
をします。
と言っても何の事やらお分かりになりませんね。
それもそのハズです。
先ほど、ネットを見て周りましたが MTI が何の訳である
か位は、書いて有りましたが 原理については、 書かれて
いませんでいした。
さらに受験参考書には、MTI の文字さえ 載っていません
でした。
しかしながら  航空無線通信士の無線工学の問題として
出題されていますので、ここで勉強しておきましょう。

1.MTI とは?
 MTI とは、Moving Target Indicator の訳です。
   パルス・レーダーは、極短い時間間隔で電波を輻射し
 ます。そして、電波を輻射していない時は、受信します。
 電波は、山や建物等の構造物に当たり反射して戻って
 来ます。
 その電波を受信するのですが、電波を輻射してから戻っ
 て来る迄の時間で電波を反射した目標物迄の距離が分
 かります。また、レーダーと言う言葉で皆様が思い浮か
 べるのは、回転するパラボラアンテナだと思います。
 パラボラアンテナの回転は、目標物を輝点として表示す
 るCRT(ブラウン管)と同期していますので、 目標物の方
 向も分かります。
 しかし、山や建物等の移動しない目標物と 航空機の様
 に移動する目標物との識別がつきません。
 そこで使用されるのが MTI と言う機能です。

2.MTI の原理
 
                図-1

  図-1をご覧下さい。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値しな
い資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい
今だからこそ、受験勉強をしてみるのも良いの
では、ないでしょうか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み下
さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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