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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第27期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (7)電界効果トランジスター
2020年10月14日 9時30分の記事
 
                  第3章半導体・電子管・電子回路
          (7)接合形電界効果トランジスター(FET)

今回は、電界効果トランジスターの 一般的な特徴についてお
話をする予定でしたが、 電界効果トランジスターそのものに
ついて当講座では、お話をしていませんでしたの 予定を変更
しまして、電界効果トランジスターのお話を致します。
なお、前回出題致しました演習問題の解答と解説は、 次回以
降に行います。

FETには 接合形とMOS形があります。今回は、接合形の FET
のお話をいたします。

それでは、 今回のテーマである FET についてのお話をします


前回迄お話をしましたトランジスターは、  バイ・ポーラ・トラン
ジスター
と言います。
何故バイ(2つのと言う意味)が付いているかと言いますと、”
正孔”と“電子” (実際は、どちらも電子に関係します)の移動が
、電流になるからです。
今回お話します FET は、ユニ・ポーラ・トランジスターと呼
れます。
何故ユニ(1つのと言う意味)と言う言葉が付いているかと言い
ますと”正孔” か ”電子” のどちらか1つだけの移動が電流に
なるからです。
それでは、その様子を見てみましょう。



P形半導体に電池をつないでいます。
P形半導体の右側に電池の ”−”が繋がれいますので、内部の正
孔が右方向へ移動します。一方、P形半導体の左端には、電池
の”+”が繋がれているために左端近くの原子から電子が奪い取
られ、新たに”正孔”と”自由電子”が生まれます
”正孔”は、先に説明しました様に右へ移動します。そして  新
に生まれた電子は、電池を経由してP形半導体の右端で移動し
、左から移動して来た”正孔”と結合し、”正孔”と”自由電子”が
、消滅します。
まとめますとP形半導体の左端で”正孔”と”自由電子”が生まれ、
正孔は、半導体の中を右へ進み  ”自由電子” は、電池を経由し
て、P型半導体の右端で正孔と結合します。
この時の半導体内部での正孔の移動が電流となります。

次にN形半導体で見てみましょう。




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特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変
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独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
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さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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