この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第28期無線工学第9章電磁気 (4)電束と電束密度 |
2021年6月13日 9時30分の記事 |
第8章電磁気 (4)電束と電束密度 今回は、電束と電束密度のお話を致します。電束も電 束密度も航空無線通信士の試験範囲を超えています ので、直接、 これらの問題が出題された事は、過去に 有りません。 と言う事は、航空無線通信士より上級の資格試験では 、出題されていると言う事ですので逆に言えば新設問 題として何時、出題されてもおかしくないと言う事です。 また、 電束と電束密度については、 コンデンサーを理 解する為に必要ですので、今回、お話をする事としまし た。 1.電束 電束とは、文字通り電気力線の束の事です。 電気力線は もともと架空のものですから電束も架空 のものと言う事になります。 架空のものですから 誘電体に関係せず 1[C] (クーロ ン)の電荷から1[本] の電束が出ると定めます。 よって、 Q [C]の電荷からは、 Q [本]の電束が出ます 。 単位は、電荷と同じく [C] (クーロン)です。 2.電束密度:D[C/m^2] 電束密度は、文字通り単位面積当たりを通過する電 束の密度と言う事になります。 ここで電界の強さ:E について思い出して下さい。 E=Q/(4πε r^2) (4) この式は、電界の強さを表すと同時に 電界の様子を 示す電気力線の 単位面積当たりを通過する 電気力 線の密度を表します。 赤字だけだと電気力線の総数: N を表しています。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。 |
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)] |
[カテゴリ:無線工学] |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] |
| |