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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第28期無線工学第9章電磁気 (6)電磁気に出て来る単位その2
2021年6月18日 9時30分の記事
 
                第9章電磁気
             (6)電磁気に出て来る
                  単位その2

今回は、前回の続きで 起磁力の単位からお話を致
します。 

4.”起電力”と“起磁力”
 4−1.起電力の単位
     起電力とは、 電流  (電子の動き) をおこさせ
        る為の電位の差を言いますので単位は [V] (
        ボルト)です。ちなみに ”電位の差” は電位差
        と呼ばれ、通常”電圧” と呼ばれるものです
     電位とは、 位置エネルギーの様なものです。
     例えば 1[kg] の物を床から1[m] 持ち上げて
        保持しているとします。1 [kg・(m/s^2)・m] =1
        [N・m]= 1[J]の仕事をした結果で あり 1 [J]
        の位置エネルギーを持っている事になります
        。       
     電界の単位は、 [V/m] =  [N/C] とも書けま
        ます。
     電界中で1 [C]を L [m] 移動する仕事の単位
        が[V]です。つまり、電界中で 電荷を動かした
        距離で積分しますと電界の単位から電位の単
        位[V]になります。 また、[N/C] を距離で積分
        しても [N・m/C]=[J/C]= [V] となります。
        もし 余裕がありましたら [V] = [J/C] と覚えて
     おいて下さい。
     お話は、戻りますが、熱量や仕事等の単位で
     ある[J]も最近の試験では  出題される様にな
        りましたので覚えておいて下さい。

 4−2.起磁力の単位 
    次の図をご覧ください。
   
      真ん中を四角くくりぬいた青灰色の四角は、 
    薄い鉄板を何枚も重ねた物でその鉄板に  コ
    イル A と B を巻いていると思って下さい。
    白い四角の線が 何本か描いてありますが こ 
    れは、 磁力線です。
        上の図では、 コイル A から出た磁力線の全
    てがコイル B に交差しています。

    この様に磁力線が通る部分を 磁気回路 と言
    います。
    磁力線の束である磁束を通す力を 起磁力 と
     言います。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。

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[カテゴリ:無線工学]
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