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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第28期受験直前講座 (3)LCR並列回路の解答
2021年7月13日 9時30分の記事
 
                第28期受験直前講座
                 (3)並列回路の解答

今回は、前回出題致しました、 並列回路の解答を行い
ます。 
それでは、前回の演習問題から見ていきましょう。 

 [演習問題 4]
次の記述は、 図に示すLCR並列共振回路について述
べたものです。(      )の中に入れるべき字句の正しい
組合せを答えて下さい。
共振回路は、 共振状態にあり、コイルや、導線の抵抗
分は、無視できるものとします。
交流電源の電圧:v は、3 [V]とし抵抗:R は、3[Ω]とし
ます。



(1)交流電源から見た合成インピーダンスの大きさは 
   、 (  A  )[Ω]である。
(2)電源電圧:v により流れる電流:i の大きさは  ( 
        B  ) [A]である。
(3)vと i の位相差は、(  C  ) [rad] である。

 

       A       B        C
  1    3       2      π/2
 2  3   1   π/2
 3  0   2   π/2
 4  0   2    0
 5  3   1    0

[解答]
(A) コイルのリアクタンス:XL = j ωL。そして、コンデン
     サーのリアクタンス:XC = 1 / (j ωC)です。
   そして、それらに抵抗:Rが並列に繋がれています。     
   電源から流れ出る電流: i は、  抵抗に流れる電流:
    i R、コイルに流れる電流:i L 、そして、コンデンサー
   に流れる電流: i C に分かれます。この状態を式で
   書いてみます。 ( 以下、斜体文字は、 ベクトルを表
    します。)
     
    i = i R + i L + i C                     (1)

    この回路は、並列回路ですので  抵抗コイルコン
    デンサーに 等しく電源電圧:v が加わっています

    で、(1) 式は、

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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