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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第28期受験直前講座 (11)VHF帯とUHF帯の電波伝搬
[無線工学]
2021年8月1日 9時30分の記事

             第28期受験直前講座
          (11)VHF帯とUHF帯の電波伝搬 

今回は、VHF帯と UHF帯の電波伝搬についての演
習問題を出題致します。
電波伝搬とは、電波の伝わり方の事です。
航空無線通信士で出題される電波伝搬の問題のパ
ターンは、以下の4つです。

1.HF(短波帯)の電波伝搬 
2.VHF(超短波)帯の電波伝搬
3.VHF帯及びUHF(極超短波)帯の電波伝搬
4.SHF(センチメートル波)帯の電波伝搬 

どの周波数帯も航空無線に深く関係していますので
、良く出題 されます。
”1”は、洋上における無線電話に使われますがここ
15 年以上出題されていませんので 受験対策として
は、考えなくても良いでしょう。
”2”と”3”は、洋上以外での無線電話や航法支援施
設で使用されています。 問題の内容は ほぼ、 同じ
です。
”4” は、 航空無線において 衛星を使っての通信に
使われますので、 今後 出題の機会が多くなる問題
です。


続きは、続きを読むをクリックしてお読みください。
全文無償で公開しています。

[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に
値しない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい今だ
からこそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、な
いでしょうか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えて
いますか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職に
と大変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお
読み下さい。


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             第28期受験直前講座
          (11)VHF帯とUHF帯の電波伝搬 

今回は、VHF帯と UHF帯の電波伝搬についての演
習問題を出題致します。
電波伝搬とは、電波の伝わり方の事です。
航空無線通信士で出題される電波伝搬の問題のパ
ターンは、以下の4つです。

1.HF(短波帯)の電波伝搬 
2.VHF(超短波)帯の電波伝搬
3.VHF帯及びUHF(極超短波)帯の電波伝搬
4.SHF(センチメートル波)帯の電波伝搬 

どの周波数帯も航空無線に深く関係していますので
、良く出題 されます。
”1”は、洋上における無線電話に使われますがここ
15 年以上出題されていませんので 受験対策として
は、考えなくても良いでしょう。
”2”と”3”は、洋上以外での無線電話や航法支援施
設で使用されています。 問題の内容は ほぼ、 同じ
です。
”4” は、 航空無線において 衛星を使っての通信に
使われますので、 今後 出題の機会が多くなる問題
です。
以上 4つのパターの内、次回の 8 月期に出題が予
想されますのは、”3”と"4"のパターンです。
ただし、”2”と”3”は、ほぼ、同じですので今回は、
VHF帯と UHF帯の 電波伝搬についての 演習問題
を出題いたします。 SHF帯の電波伝搬に 次回に出
題致します。

それでは、演習問題にチャレンジしてみて下さい。 

[演習問題13]
次の記述は 超短波 (VHF) 帯以上の電波伝搬につ
いて述べたもです。(      ) 内に入れるべき字句を下
の番号から選んで下さい。

(1)地表波伝搬では、 中波(MF)帯に比べて減衰が
     著しく ( ア ) 。
(2)電離層 (スポラディツクE層を除く) ( イ ) 。
(3)送受信点の中間に 高い山があり、相互の場所
     を見渡す事が出来ないが山頂が、 受信点及び
     送信点から見渡せるとき、電波は、伝搬 ( ウ )。     
(4)一般に、直接波と ( エ ) との合成波が受信され
     る。
(5)大気中に温度の逆転層が生じてラジオダクトが
     形成されると、( オ ) 事がある。

1  電離層反射波   2  より遠方迄伝搬する
3  小さい          4    で反射する
5  大きい          6  しない
7  大地反射波     8  を突き抜ける
9  する事がある   10    通信が出来なくなる

※問題文でVHF帯以上としていますが上限が SHF
 帯以下だと考えて下さい。

解答と解説は、次回行います。

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