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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第29期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (1)受動素子と能動素子
2021年10月8日 9時30分の記事
 
          第3章半導体・電子管・電子回路
              (1)受動素子と能動素子

今回から”空中線と電波伝搬”、”航法支援施設”とほぼ、
同じ出題数である”半導体・電子管・電子回路”のお話を
致します。しかも、これらの3つの大項目の全問に答えら
れると無線工学の試験に合格できると言う極めて重要な
項目です。

皆様は、電子機器と言う言葉を聞いた事があると思いま
すが、スマフォや TV等、身の回りには、多くの電子機器
で溢れていて、特に、スマフォは、一日中、手から離せな
いと言う人も多いようです。
しかし、皆様にとって ”電子機器”という言葉は、 ”off 
limits”と言う言葉と同義語でそれ以上近寄る事もない物
なのでは、ないでしょうか? ちなみにこの言葉には、”禁
句”と言う意味もあるようです。
しかし、分かってきますと、”電子機器”ってすごい。 その
”電子機器” が分かる 自分も凄いと思って頂ける事と思
います。(当講座の受講生の方々とのやりとりから感じた
事です。)

電子機器は、”電子部品”と呼ばれるものを 複数繋ぎ合
わせる事で様々な機器を作りだす事が出来ます。
まず、皆様には、電子部品の分類から勉強して頂きます


その後、電子回路のお話しを致します。
その前に、 第1章の第1回目に”電気って何”と言うお話
をしていますので、かならず、復習しておいて下さい。

それでは、第1回目は、電子部品の分類です。
電子部品は、 皆様の身近な所では、 スマホや パソコン
、TV、 デジタル・オーディオ・プレイヤー等で使われてい
ます。また、大きなものでは、放送局の放送設備や 送信
機等に使われています。
これらの電子部品の大きさは、放送局で使用される様な
電子管の場合には、長さが 数 [m] で、 重さが 数 100[
Kg]と言う巨大な物から小さい物では、LSI 内部でのトラ
ンジスターで大きさで、20 [nm] (nm: ナノメーターは、10
億分の1 メータです。)。 電子部品の大きさは、様々です
が、その原理は、皆、似ています。

それでは、電子部品の分類からお話をいたします。

1.電子部品の分類
 1-1.受動部品(素子)
    受動部品には 電気回路でお話をします抵抗・コイ
    ル・コンデンサー等が代表的です。
    これらの部品は  関数における定数の様な役目を
    します。
    例えば、抵抗の値を R と し、抵抗の両端電圧をV 
    とし、抵抗に流れる電流を I としますと

          V = R・I

    この式が意味するところは、R と言う定数が同じで
    あれば、 電流の量により抵抗の両端電;V が決ま
       る事を意味しています。
    また、

         I = (1/R)・V

    とすれば、 電圧に (1/R) と言う定数を掛けて電流
    が求まる事を意味します。
 
    この様に定数的な役目をする部品が  受動部品 (
    素子)です。ここからは、 一般的な言い方で受動
    と言う事にします。

    受動素子は  回路で電流の通り道となり電流の通
    過する量を変化させますが  それ自体に外部から
       電源を必要としません
    受動素子は、 ”受動”と言う言葉の通り、他からの
    働き掛けにより動作が決まります。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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