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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第29期無線工学第5章FM送受信機 番外編〜FM変調波の復調〜
2021年11月15日 9時30分の記事
 
               第5章FM送受信機
                   番外編
                FM変調波の復調

これまでにFM 変調は、どの様な変調方式で、どの様
に変調すのか? と言うお話をしてきました。それでは、
FM の電波を受ける受信機は、FM の電波からどの様
に 音声信号を取り出すか? と言うお話をする事と致し
ます。

振幅変調やSSBの変調波から元の音声信号を取り出
す回路を
検波器と言いますが、FM の場合だけは、変
調波から元の音声信号を取り出す回路
周波数弁別
と言いますので覚えておいて下さい。 


それでは、周波数弁別器のお話をする前に チョットだ
けFM変調について復習をしておきましょう。

1.FM変調の復習
  送信側では、皆様の喋る声や音の大きさの変化が
  、マイクで電圧の大きさの変化となります。
  マイクで拾った 音や声から得られる電圧は、 極微
  ですので、 増幅され鰓選れた電圧の大きさの変化
    は、搬送波の周波数の変化となります。

  音声の変化電圧の変化搬送波の周波数の変
                        化  


  受信側では、以下の様になれば良い訳です。

  搬送波の周波数の変化電圧の変化音声の変
                             化
                   

  問題は、周波数の変化をどの様に電圧の変化にす
  るかです。

2.周波数弁別器の下準備
    
             図-1

 図-1の上の回路図をご覧下さい。右側のコイルとコン
 デンサーが並列に繋がれいる回路を並列共振回路(
 直列に繋がれている場合は、 直列共振回路と言いま
 す。)です。
 回路図の左側に交流の電源が有ります。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。


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[カテゴリ:無線工学]
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