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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第29期無線工学第6章通信方式その他 (1)DSBに比べてのSSBの特徴その2 |
2021年11月20日 9時30分の記事 |
第6章通信方式その他 (1)DSBに比べての SSBの特徴その2 今回は、前回に続いてDSB方式に比べてのSSB方式 の特徴についてのお話を致します。 図-1 図-1 の上側の図は、音声信号と搬送波を並べたもの です。 そして、下側の図は、 音声信号で搬送波を変調したも のです。 図からは、チョットわかりずらいのですが搬送波と下側 波帯及び上側波帯の合計のレベルを ”1”としますと、 搬送波は、全体の”1/2”。 各側波帯は、それぞれ全体 の”1/4”づつとなります。これらがDSBのパワースペク トラムです。 それでは、次にSSBを見てみます。 図-2 SSB (LSB) と書いてある図と 図-1 の振幅変調と書い てある図と比べて下さい。 ( 点線は、 搬送波の位置を 示すもので実在しません。) SSB (LSB) では、上側波帯と搬送波が無くなっていま す。 SSB(J3E) には、もう1つあります。それが図-3です。 図-3 こちらの場合は、搬送波と 下側波帯が無くなっていま す。 (点線は、搬送波の位置を示すもので実在しません。) DSBは、Doble Side Band と言いました。 SSBは、Single Side Band と言います。 Side Band が、Single なのです。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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