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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第29期受験直前講座 (6)電磁気に出て来る単位の解答
2022年1月16日 9時30分の記事
 
                   第29期受験直前講座
                 (6)電磁気に出て来る
                     単位の解答


今回は、前回出題いたしました演習問題の解答を行います。
皆様方の中には、 この問題を見て 航空無線通信士の試験
が一通り  大まかな項目だけを覚えただけでは、合格出来る
ものでは ないと思われた方もいらっしゃるのでは ないでしょ
うか?
その通りです。「あんな問題までは、勉強していなかった。
」、「勉強をしておけば、 合格出来たのに。」 と言う様な 不意
を突かれる問題です。
この問題が出来た方は、普段からコツコツと 勉強されてきた
方だと思います。
この様にコツコツと勉強されてきた方が合格されます。
しかし、今回は  試験迄に時間がありますのでこの様に不意
を突かれる問題が出題される事を理解し 勉強して頂ければ
結構です


それでは、演習問題の解答を行います。
( お話が長くなりますので、今回は、新規の演習問題の出題
は、ありません。)

[演習問題8]
以下の記述の内、正しいもは、”1”、間違ってるもは、”2”と
答えて下さい。

1.キャパシタンスの単位は、[H](ヘンリー)である。
2.電束の単位は、[Wb](ウエーバー)である。
3.磁束密度の単位は、[G](ギガ)である。
4.電束密度の単位は、[T](テスラー)である。
5.磁界強度の単位は、[A/m]である。
6.起磁力の単位は、[V](ボルト)である。


[解答]
1.キャパシタンスの単位は、[H](ヘンリー)である。
答え   2

 (解説)
 キャパシタンスとは静電容量の事です。
 電気とは、原子から電子が離れ状態を言います。
 マイナスの電気を持った電子とプラスの電気を持った陽子
 の数が原子の中で同じ時、原子を外から見ると、電気的に
  プラス・マイナス ”0” で電気的な性質が見られません。 
 このプラスないし、マイナスの電気を持った物を電荷と言う
  大きさも形も無い物として考えます。
 この電荷を蓄える物がコンデンサー(キャパシター)です。

 電荷の単位は、[C] (クーロン)です。コンデンサーは、 2枚
  の金属板で絶縁物を挟んだ物です。
 この金属板の両端電圧が 1 [V] の時に1 [C]の電荷を蓄え
  られる容量を 1 [F] (ファラッド) と言います。

 単位とは、この様に「何かが”1”で他の何々を”1”とする事
  を ”1”何々と言います”」と言う言い方をします。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。


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[カテゴリ:無線工学]
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