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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期無線工学第5章SSB送受信機 (2)平衡変調その2 |
2022年6月16日 9時30分の記事 |
第5章SSB送受信機 (2)平衡変調器の動作 と用途その2 今回は、前回できましたDSB-SCを細かく見てみます。 そして、 前回触れませんでした DSB-SCと DSB-WCの意 味をお話し、最後に平衡変調器の用途についてお話を致 します。 図が少し見にくいので音声信号の包絡線の位相が180 [ °] (音声信号が赤から 緑に変わったばかりの所)を 良く 見て下さい。 注目して頂きたいのは、搬送波の中心を示す点線の部分 が0”の所です。 (e) の搬送波のレベルも(f) の搬送波のレベルも、”0”です 。 よって、右側のトランスの二次側には、出力が現れません 。 別の言い方をしますと (e)と(f)の緑の電圧レベルは 同じで E点から右側のトランスの中点。 F点から右側のトランスの 中点へ向かって 逆方向の電流が 流れる為にそれぞれの 電流により発生する磁力線の向きが 逆ですので右側のト ランスの二次側では、電流がながれません。 (上から 3番目の DSB波形の包絡線の赤から緑に代わる ところです。) 次に 音声信号の包絡線の位相が緑に変わった所から90 [°]進んだ所(音声信号が270[°]の所)をご覧下さい。 (f)の搬送波のレベルは、 ”+” で、(e)の搬送波のレベルは、 ”0”ですので右側のトランスの一次側に電流が流れますの で二次側に音声信号と搬送波を掛け合わせたものが出力 されます。 その他の所では、(e)と (f)からの電流差によりま す。 以下、音声信号が更に90[°]進んだ所については、考えて みて下さい。 出来ましたら 音声信号の位相が 0 [°]である赤の線の始 まりの所から緑の線に変わる所までも考えて見て下さい。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの 特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「 航空無線通信士受験塾」でご覧下さい。 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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