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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期無線工学第6章FM送受信機 番外編〜FMの復調その2〜 |
2022年6月30日 9時30分の記事 |
第5章FM送受信機 番外編 FM変調波の復調その2 今回は、周波数弁別器の原理の続きと実用的な周波 数弁別器のお話です。 3.周波数弁別器の原理続き 図-1の左下の図をわかり易くしたものが図-2です。 図-2 FM変調波の搬送波の周波数が、図-2の赤の部分の 中央に来る様に受信周波数:Fo を調整します。 赤線の部分を拡大したものが図-3です。 図-3 黒のSIN波は、SIN波でFM変調していますので FM波 の周波数もSIN波状に周波数を変化させています。 よって 中間周波数増幅器の共振回路の両端電圧は 、赤のSIN波の様な電圧変化となります。 FM 変調波の周波数が Fより高くなりますと共振回路 の両端電圧は、高くなり F より低くなりますと共振回 路の両端電圧は、低くなるからです。 但し、 共振周波数の特性の縦軸の電圧は、 交流電 圧計での値です。共振特性の横軸は、周波数です。 電気の世界で物事を見る場合、周波数軸で見る場合 と時間軸で見る場合があります。 それでは、今度は、時間軸で見てみましょう 次の図は、無変調(変調器の入力が 0 [V]) の時の搬 送波で、縦軸は、電圧で共振回路の両端電圧です。 次の図は、変調器の入力電圧が直流の +1[V] の時 のものとします。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの 特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「 航空無線通信士受験塾」でご覧下さい。 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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