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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期無線工学第10章電気回路 (7)LCR並列共振回路の考え方
2022年8月4日 9時30分の記事
 
                  第10電気回路
            (7)並列共振回路の考え方

今回は、前回出題致しました、 並列共振回路の解答
を通してLCR並列回路を考えます。 


それでは、前回の演習問題から見ていきましょう。 

 [演習問題 4]
次の記述は、図に示すLCR並列共振回路について述
べたものです。(     )の中に入れるべき字句の正しい
組合せを答えて下さい。
共振回路は、 共振状態にあり、 コイルや、 導線の抵
抗分は、無視できるものとします。
交流電源の電圧:v は、3 [V]とし抵抗: R は、3[Ω] と
します。



(1)交流電源から見た᠐合成インピーダンスの大きさは 
   、 (  A  )[Ω]である。
(2)電源電圧:v により流れる電流:i の大きさは  ( 
       B  ) [A]である。
(3)vと i の位相差は、(  C  ) [rad] である。

 

       A       B        C
  1    3       2      π/2
 2  3   1   π/2
 3  0   2   π/2
 4  0   2    0
 5  3   1    0

[解答]
(A) コイルのリアクタンス:XL = j ωL。そして、コンデン
    サーのリアクタンス:XC =1/(j ωC ) です。
  そして、抵抗:R が並列に繋がれています。
  電源から流れ出る電流: i は、 抵抗に流れる電流:
  i R、コイルに流れる電流:i L 、そして、コンデンサー
   に流れる電流: i C に分かれます。 この状態を式で
   書いてみます。(以下、太文字は、ベクトルを表しま
    す。)
     
    i = i R + i L + i C                     (1)

    この回路は、並列回路ですので抵抗、コイル、コン
    デンサーに等しく電源電圧:v が加わっています

    で、(1) 式は、


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]
2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの
特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「
航空無線通信士受験塾」
でご覧下さい。

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本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
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[カテゴリ:無線工学]
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