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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期受験直前講座 (5)クーロンの法則
2022年8月14日 8時30分の記事
 
        第30期受験直前講座
            (5)クーロンの法則     

今回は、クーロンの法則についての復習と 電界
を含めた演習問題の出題を行います。
通常の参考書では、どの様な訳がクーロンの法
則説明した後に電界の話をするので学習する方
の頭の中は、グチャグチャになってしまいます。
例えて言いますと法律を勉強する方に民法の説
明をした後に憲法の説明をする様なものです。
私は、法律家では、ありませんが、電波法を
教える場合、電波法の根幹である電波法の総則
から教えます。 何故なら、電波法がどうの様なも
のかが書かれているからです。 まずは、 全体像
のイメージを作るってから細部の説明をするのが
常道だと思います。
静電気に関する現象は、 全て「電界」の中で起こ
っている事象なのです。
「クーロンの法則」は、「電界」中にもう 1つの電荷
を持ってきたらどうなるかと言う法則です。
それでは、「クーロンの法則」の復習を始めます。


2.「静電気に関するクーロンの法則」の復習

  上の図では、分かりませんが、 Q1 と言う電荷が
 作る電界が有ったとします。
 この電界は、 誘電率が ε の誘電体の中にあり
  ます。
 誘電体は  木や空気やその他電気を通さない物
 質であれば何でもかまいません。 勿論、真空で
 もか まいません。 (但し、 金属の様な 導電体の
  中では、誘電率:ε = 無限大 の様なものですの
 で電界:E = 0 [V/m] です。)

 電荷が単独で存在する時は、  何も起こりません
 が 電荷が 複数個ありますと お互いの間に力:F 
 [N] が働きます。 その時発生する力は、  その
 きさ方向で表現する事が出来ます。


 力の方向 電荷が”+”と”−”の様に異なる時は
          引き合う方向
          電荷が”+”と”+”または  ”−”と”−”
          の様に同じ時は、反発する方向


 力の大きさ:F[N]

    F [N] = Q1・Q2/(4πεr^2) (2)

 
 (2)は、+/−を含んでいますので、実は、力の大
  きさと方向を含んでいますので、 クーロンの法則
  を全て物語っている事になります。
  それでは、 何を述べているのか、 詳細に見てみ
  ましょう。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]
2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの
特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「
航空無線通信士受験塾」
でご覧下さい。

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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