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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第31期無線工学第2章航法支援施設 (1)VOR_DMEその2
2022年10月4日 9時30分の記事
 
                 第2章航法支援施設
                (1)VORとDMEその2

各航法支援施設の原理についてはネット上でも書かれ
ていますが、肝心な部分が書かれていなかったり 原理
そのものが不正確なものであったりし正確なものを見る
事ができません。
又、残念ながら受験参考書でも肝心な部分がボヤかさ
れて書いてありますので 読者には、 理解しがたいもの
になっています。
曖昧な事は記憶に残りません
航法支援施設の曖昧な説明の例としましては、 以下の
様なものがあります。
”ローカライザーは、 滑走路に向かって左側でVHF帯の
内の1つの周波数の搬送波を 90 [Hz] で変調した 電波
を輻射し、そして同じ周波数の搬送波を150 [Hz]で変調
した電波を滑走路の右側から輻射する”と言う説明があ
りますが、 同一周波数の電波を 同じ施設から輻射する
事は、電波が干渉してしまいますので通常、その様な事
は、出来ませんので 不正確な説明と言えます。
また、それぞれの 単一の電波に 1つの周波数で変調し
ている事も有りませんので完全に間違った説明です。
この様に不正確な説明が多いのは、航法支援施設の製
作するメーカーや それを使用するお役所の極一部の人
しか正確に書かれた書籍の存在を 知らない為です。 
また、 その書籍の内容は、 非常に高度で、単に、 航法
支援施設に興味がある程度の人では、難解すぎて理解
できないものです。 

今回のお話は、受験以外で航法支援施設に興味をお持
ちの方にも分かりやすくお話をしていますので大変貴重
な内容となっています。


なお、各施設の写真の掲載には、国土交通省航空局の
許可が必要ですので掲載出来ません。写真をご覧にな
りたい方は、当ブログの東海総合通信局のブック・マー
ク又はCQ出版社殿の 「RF WORLDNo.7」のブック・マー
クをクリックしてご覧下さい。 

それでは、今回は VORの構成のお話を致しますが、そ
の前に多くの予備知識が必要です。
その1つに電波がどの様な物かと言う事がありますが、
その点については、 第1章の 空中線と電波伝搬を参照
してください。
ここでは、 電波を使ってどの様に音楽やデータを伝える
かと言う事を 簡単にお話します。
(正確には、  電波としてアンテナから輻射される前の高
周波を どの様に音声やデータで変化させ アンテナから
電波として輻射するかと言う事です。)
電波(高周波)を 音声信号やデータで変化させる事を変 
調
と言います。その変調方式の基本は、以下の4通りで
す。

 (1)電波の強さ信号の大きさで変化させる

   電波の強さを音声信号 (以下送るべき音声やデ
   ータを音声信号と言います。)の 大きさに比例し
   た大きさに変化させる。 受信側では、 電波の強
   さに応じた 電圧を取り出す回路で音声信号を得
   る事が出来ます。
   この変調方式を振幅変調 又はAM変調 と言いま
   す。
      皆様が 使用する事になる航空無線で主に使用さ
   れる変調方式がこの方式です。 

  
(2)電波の周波数信号の大きさで変化させる

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]


貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。

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[カテゴリ:無線工学]
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