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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期電波法規第3章無線局の運用 (5)航空機局の安全運航と正常運航の為の通信
[法規]
2022年11月22日 9時30分の記事

                 第3章無線局の運用
            (5)航空機局の安全運行と
            正常運行の為の通信連絡
        斜体 の文字は、法規の用語解説の 
             ページを参照して下さい。

今回は、”安全運行”と”正常運行”のお話を致します。
どちらも試験に良く出るのですが  参考書を読んでもそ
の違いを含めて良く分からないのがこの項目です。 

1.航空機の安全運行に関する通信の通報
  ”安全運行に関する通報”とは  航空機そのものが
  全
飛行する為に知らせる事
をいいます。
1-1.”航空機の移動”と”航空交通管制”に関する通報 
   この中には、以下のものが含まれます。
  (1)飛行計画通報
  (2)変更及び調整に関する通報 
    ・出発通報
    ・遅延通報
    ・到着通報
    ・境界到着通報
      境界到着とは、前の管制空域から次の管制空
          域へ入った事を指します。
    ・飛行計画変更通報 
    ・管制の調整に関する通報 
     等々 
  (3)管制承認通報
    ※管制承認とは


続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


[受験クラブより]
2023年2月期向け第31期のシラバスは、当ブログの
特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「
航空無線通信士受験塾」
でご覧下さい。

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。


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                 第3章無線局の運用
            (5)航空機局の安全運行と
            正常運行の為の通信連絡
        斜体 の文字は、法規の用語解説の 
             ページを参照して下さい。

今回は、”安全運行”と”正常運行”のお話を致します。
どちらも試験に良く出るのですが  参考書を読んでもそ
の違いを含めて良く分からないのがこの項目です。 

1.航空機の安全運行に関する通信の通報
  ”安全運行に関する通報”とは  航空機そのものが
  全
飛行する為に知らせる事
をいいます。
1-1.”航空機の移動”と”航空交通管制”に関する通報 
   この中には、以下のものが含まれます。
  (1)飛行計画通報
  (2)変更及び調整に関する通報 
    ・出発通報
    ・遅延通報
    ・到着通報
    ・境界到着通報
      境界到着とは、前の管制空域から次の管制空
          域へ入った事を指します。
    ・飛行計画変更通報 
    ・管制の調整に関する通報 
     等々 
  (3)管制承認通報
    ※管制承認とは
     IFR(計器飛行)する航空機が提出した飛行計画
     のうちの”目的地までの"経路”や”高度”などに
     ついて与えられる承認のこと。 
  (4)位置報告の通報 
1-2.航行中の航空機について、急を要する通報 
  これは  この航空機を運行する団体から発するもの
  とこの航空機から発するものに限ります。 
1-3.急を要する気象情報 
  これは、飛行中又は、 出発直前の航空機に対して
  行われます。 

2.航空機の正常運行に関する通報
   ”航空機の正常運行”とは航空会社が複数の航空
  機を時刻表通りまたは、それに近い状態で飛行させ
    る事
を言います。
2-1.航空機の運行計画の変更に関する通報
  例えば、羽田から福岡へ飛来した後、羽田へ戻ると
  言うのが 正規の運行計画とするとき、台風などで羽
  田へ戻ることを止め、 あくる日の 羽田行きの 第1便 
  にする等です。
2-2.運行計画の変更に基づく 旅客及び 乗員の 要件の
  変更に関する通報
    これは、航空機を運行する者に宛てての通報です。
  例えば、 徳島から羽田、羽田から仙台へ乗り継ぐ際
   に、 徳島からの便が 遅れた場合、 羽田発仙台行の
  便に対してカンパニー無線で通報されます。
  この場合、羽田発仙台行きの航空機内では、次の様
  なアナウスが行われます。「すでに、出発の時刻を過
  ぎましたが、 徳島からの便の到着を待って 出発致し
  ます。お急ぎのところ・・・・」また、電車の場合は、「接
  続列車が 遅れていますので 接続列車の到着を待っ
  て出発いたします。・・・・・。」と どちらも時々、 耳に致
  します。

※カンパニー無線とは・・・航空機を運航する団体が、
  自社の航空機と 連絡をする為に設けた地上に開設す
  る航空局で 航空機に開設する航空機局との間で行わ
  れる無線通信のこと。地上に開設したこちらの局も、管
  制を行う局もどちらも航空局と言います。
2-3.予定外の直陸に関する通報 
2-4.至急に入手する必要のある航空機の部品及び 材料
  に関する通報 


次回は、”航空局及び航空機局の運用” についてのお話
を致します。

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