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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期無線工学第8章電気回路 (5)コンデンサーの働きその1
2023年1月24日 9時30分の記事
 
                     第8章電気回路
                 (5)コンデンサーの
                    働きその1

今回から、前回の抵抗に続いて 電子回路の重要部品
でありますコンデンサーについて 4 回に分けて お話を
します。

コンデンサーとは、 原理的には、2 枚の金属板で 誘電
体 (絶縁物) を両側から挟んだ物です。
よって、コンデンサーには、電流が流れません。
電流の流れない部品が何故、重要なのでしょうか?

実は、電流が流れないのは、直流の電圧を加えてから
ある程度の時間が経った後の話なのです。
と言う事は、極短い時間ならば、 絶縁物の両側を金属
板で挟んだコンデンサーに 電流が流れると言う事なの
でしょうか?
なにやら面白そうですね。
この記事の見出しでもお話をしましたが、 コンデンサー
もコイル同様に無ければ 無線機やアンテンそして電子
機器や電気機器(洗濯機等主たる部品が電子部品でな
く電源に交流を使う機器)も存在しません。
この様に重要な部品ですが、 極めて高い周波数を扱う
電子機器や無線機の中では、意図しない コイルやコン
デンサーが形成されてしまい、 設計通りの性能や機能
を果たさない場合が生じてしまう 厄介物となる事もあり
ます。
この厄介者は、携帯電話や スマフォの開発には、必ず
、ついて廻る問題です。
何故、その様な事になるかを含めてお話をします。

それでは、コンデンサーとは、何か? を具体的に見て行
きましょう。
(1)コンデンサーとは?
   コンデンサーとは、電気(電荷)蓄える物だと思って
    下さい。
   電荷については、特にコンデンサーで重要ですので
    、第7章の電磁気の記事を見直しておいて下さい。
   

(2)構造は?
  下の図をご覧下さい。AとBは、金属板で、εと書い
    てあるのは、誘電率が εの誘電体 (絶縁物) です。
    原理的な構造は、これだけです。
  誘電率については 第7章の電磁気で復習しておい
    て下さい。
  誘電率が何か覚えておられる方は コンデンサーが
    どの様な物かある程度  察しがついた事と思います
    。後で触れますが、コンデンサーとは誘電体を分極
  させる物
と言う事が言えます。
  
  
(3)コンデンサーの性能?

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]


貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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