ブロくるトップ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
2023年3月5日 8時7分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」閉校と今後について
 
受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」くる天校は、
2023年2月23日の記事をもって新規の記事の掲載を
終了させて頂きました。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座い
ました。
なお、3月7日からは、TOITAの「航空無線通信士受
験塾」
又は、TOITAの「航空無線通信受験クラブ」F
C2校
でご覧頂く事ができますので、今後ともご愛読
の程、宜しくお願い致します

なお、本講終了の告知期間として、2023年3月末まで、
当ブログをご覧頂ける様にしておきます。
 
                  2023年03月01日 TOITA


[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:受験クラブ事務室より] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月23日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 受験の心得(極意)
 
            第31期受験直前講座
           〜受験の心得(極意)〜

塾生の皆様、半年間、お疲れ様でした。
当塾を主宰しています、TOITAです。

いよいよ、試験が、明日になりました。
ここで、コツコツと受験の準備をされてきた 塾生の皆
様が「航空無線通信士」の試験に合格する為の極意
をお話致します。
これからのお話は、 受験勉強を 怠ってしまった方へ
は、次回に繋がる重要なお話になりますので、是非、
最後迄お読み下さい。
それでは、極意の四箇条です。

1.試験を必ず受ける事。
2.心身を万全な状態にする事。
3.計算問題は、途中の計算式も書く事。
4.試験会場には、最後迄居る事。



それでは、1つ1つご説明いたします。

1番、 当たり前ですね。宝くじでも買わなければ当
たりません。
「当たり前すぎて 何を言っているのだろう?」  とお思
いの方もいらっしゃると思いますが  一番重要な事
す。
すでに、受験準備は 万全と言う方は、良いのですが
、受験準備が充分でなく、今回は、受験を止めようか
と思っている方が意外と多いのです。
実際に 近年、 受験申請をしても受験勉強をおこたっ
た為に受験されない方が増えています。

皆様方の多くは、「無線従事者」試験を受験されるの
が、初めての事と思います。 
もし、今回は、試験を見送って 自信の付いた次回に
受験するとします。
すると、その時が初めての経験になりますので 未体
験の環境下で実力が発揮できるでしょうか?

私は、大学での第1級陸上無線技術士の 受験指導
の時に「先生。 今回は、自信がないから 受験しませ
ん。」と言う学生に対して「  名前を書いて来るだけで  
もいいから 受験して来なさい。」と言っています。
受験会場の 雰囲気を見て来るだけでも  次回、受験
する時に、大いに余裕となります
出来れば、今の実力を知る為にも 出来るだけ答えを
書いてきましょう。
1問でも2問でも解けていれば、自身になります。
そして、誰が、 何点取れたか等と言う発表は、ありま
せんので冷やかしのつもりで様子を観てきて下さい。
せっかく、高い受験料を払ったのですから 他の受験
生の様子を見に来た位の余裕を持って 会場の様子
を見てくれば良いのです。 他の受験生も 皆さんと変
わりません。

くどくなりますが、 出来る問題には、 答えを書いて来
れば、それで今の実力が分かります。
現在の実力を知る事が重要です。
現在の実力が分からなければ、  合格の為の対策の
取りようがありません。

もう一度申しますが、試験会場は、貴方一人のステー
ジです。周りの人は、エキストラと思えば良いのです。
皆様は、受験料を払っていますので、答えを書けば、
今の実力を判断してくれる 業者試験だと思えば 良い
のです。
試験問題は、ご自分が用意した 実力を確認するため
の問題集だと思えば良いのです。 他の人を気にする
必要は、何もありません。エキストラなのですから。
主役は、皆様方お一人お一人なのです。

受験する事が、合格証を手にする重要な第1ステップ
になります。


2番も当然な事ですが、受験の準備が万全だとしても
当日、体調が悪くて受験ができないと言う様な事があ
っては 半年間の努力が無駄になってしまいます。
試験の1日2日前にどんなに頑張っても効果は、知れ
たものです。 1日2日の頑張りですむなら 1週間もミッ
チリ勉強すれば合格出来るはずです。

試験の前日は、おいしい物でも食べて ゆっくり好きな
事をしてリラックスして下さい。
この記事をお読みになった後は、参考書を開くのを止
めましょう。勉強するのであれば、ボーッと空でも見な
がら、 勉強したことを思い出すのも記憶を喚起するの
には、良いと思います。

続きは、記事をお買い上げの上続きを読むをクリック
してお読み下さい。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」くる天校は、
2023年2月23日の記事をもって新規の記事の掲載を
終了させて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座い
ました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」
は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができ
ますので、今後ともご愛読の程、宜しくお願い致します

なお、本講終了の告知期間として、2023年3月末まで、
当ブログをご覧頂ける様にしておきます。
 
                            2023年2月23日 TOITA


[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:クラブ部室] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月22日 9時29分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (8)実用アンテナの解答その2
 
                第31期受験直前講座
                (8)実用アンテナの解答

今回は、前回、解答と解説を行いましたスリーブ・アンテ
ナに引き続き アルフォード・ループ・アンテナの 演習問
題の解答と解説を行います。
どちらも、 中難易度の無線従事者試験には、よく出題さ
れますので理解しておいてください。
それでは、問題から見てみましょう。 

演習問題 (8)
次の記述は、図-1に示すアルフォード・ループ・アンテナ
について述べたものです。 (   ) の中に入れるべき字
句を下の番号から選んで下さい。ただし、航法支援業務
に用いるアンテナとして 素子は、水平に設置して用いる
ものとし 図-2は、真上から見た図とします。 図-2の太い
線は、素子。細線は、素子を繋ぐ導線とします。
また、電波の 波長は、λ [m] とします。 

 

                             図-2

 (1) このアンテナは、 主に (  ア  )  帯で用いら
         れる。
 (2)   水平面内の指向性は、(  イ  ) である。
 (3) 水平に設置する事により偏波は、 (  ウ  ) 
          となる。
 (4)    図-2 に示す、素子の長さ Lは、 (  エ  ) で
          ある。
 (5)    このアンテナは、 航法支援設備の(  オ  )
          として用いられる。

1  垂直     2 VOR      3   SHF     4   λ/2  
5    ほぼ単一   6 VHF       7  λ/4   8   ILS    
9  水平   10 ほぼ全方向           11   DME   
12   5λ/8

[演習問題9の解答と解説]
ア 主にVHF帯で使用されますので、答えは、”6”。 
      イ の解答の前に ウ の解答を行います。

ウ 図-3 をご覧ください。

           図-3 

  図は アルフォード・ループ・アンテナを地面に対し水
      平に設置してあるものとします。
  cで示す金属板に 青の矢印で示す方向に電流が流
  れている瞬間を例に考えてみます。
  青の矢印の方向へ電流が流れた時、赤で示す方向
  に磁界が発生します。
  磁界は、地面に対して垂直です。 
  磁界が変化しますと 緑で示す 電界の変化が生まれ
  ます。
  電界は、地面に対して水平です。 
  電界の偏波面が地面に対して水平の場合を 水平偏
  波
と言います。 
  よって、答えは、”9”


続きは、記事をお買い上げに上続きを読むをクリックしてお読み下さ
い。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月21日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (8)実用アンテナの解答その1
 
               第31期受験直前講座
              (8)実用アンテナの解答

今回は、前回出題しましたスリーブ・アンテナと アルフォ
ード・ループ・アンテナの演習問題の内、今回は、スリー
ブ・アンテナに関する演習問題の解答と解説を行います

どちらも、 中難易度の無線従事者試験には、よく出題さ
れますので理解しておいてください。
それでは、問題から見てみましょう。

演習問題 (7)
次の記述は、 図に示すアンテナについて  述べたもので
す。
(     ) 内に入れるべき字句を下の番号から選らんで下さ
い。
なお 同じ記号の (      ) 内には  同じ字句が入るものとし
ます。


  [図の説明]


続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む]
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月20日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (8)実用アンテナ
 
                 第31期受験直前講座
                    (8)実用アンテナ


今回は、半波長ダイポール・アンテナの応用ともいえる
2 月期に出題の可能性のある実用アンテナ2種につい
ての演習問題を出題いたします。
出題しますアンテナは、スリーブ・アンテナとアルフォー
ド・アンテナです。
スリーブ・アンテナは、今期の第1章でお話をしています
がアルフォード・ループ・アンテナについては、今期お話
をしていませんので、勉強されていない方は、次回の解
答と解説を参照して下さい。

演習問題 (7)
次の記述は、 図に示すアンテナについて述べたもので
す。
(      ) 内に入れるべき字句を下の番号から選らんで下
さい。なお、同じ記号の (      ) 内には、同じ字句が入る
ものとします。


  [図の説明]
  同軸の中心導線には、茶色で示す上側の (B) の導体
  が接続されています。
  同軸の外側の導線には、 灰色で示す導体のパイプが
  接続されています。
  このアンテナの内部構造は、以下の図の通りです。



続きは、記事をお買い上げに上続きを読むをクリックしてお読み下さい。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月19日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (7)自由空間の特性の解答その3
 
             第31期受験直前講座
        (7)自由空間の特性の解答その3

今回は、演習問題(6)の解答と解説の続きを行います
。問題は、前回又は、前々回の記事を参照して下さい


(イ) 答えは、”8”の c = 1/sqrt(εμ)
     答えを証明するには 難しい数学を必要としますの
  で、答えの式の右辺が左辺の単位の速度になる事
  を si 単位を用いて証明してみます。
    
 μ: [H/m] = (V・s)/(m・A) = kg・m/(A^2・s^2) 
                                                                   (1)
 ε:  [F/m] = C/(m・V) =   s^4・A^2/(m^3・kg)         
                                                                   (2)


      (2) 式の[F](ファラッドと読み、静電容量の単位)は
      、1[V]当たりで分極の出来る電荷の量を言い、1 [
     F] は、1[V]当たり1[C]の電荷を分極する事を言い
      ます。注・・(2)式のC は、電荷の単位(クーロンを表
     します。)
    1 [A] は、1 [s] (秒)に1 [C] (クーロン) の電荷が移
      動する事を言います。1[V]は、1 [J/C]。1 [C] を運
      ぶのに1 [J] の仕事を要する事を言います。


続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む]
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月18日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (7)自由空間の特性の解答その2
 
              第31期受験直前講座
           (7)自由空間の特性の解答その2

平面波の演習問題には、聞いた事がないか、その意味
が分からない事柄が含まれていますので、 前回は、 そ
の内の”平面波”と”位相速度”についてのお話を致しま
した。
位相速度とは波の形が進む速度をいいます。
但し、波を形成する物質そのものは、進みません。
と言う事を前回お話し致しました。
今回は、その続きで、「そもそも、位相って何?」と言うお
話から致します。


             図-4

 さて、図-4 の横軸は、時間軸であり、それぞれの時間
  における角度を示しています。角度の単位は、 [rad](
  ラジアン) です。
 そして、縦軸は、振幅です。

続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む]
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月17日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (7)自由空間の特性の解答その1
 
               第31期受験直前講座
          (7)自由空間の特性の解答その1 

今回は、自由空間での平面波について前回出題致し
ました演習問題の解答と解説を行います。
問題が難しく、無線従事者資格の 上級資格に通ずる
内容ですので、分かりやすい説明を 致しますので、[
解答と解説] の両方をお読み下さい。
また、お話すべき事が多いので、解答と解説は、今回
から3回に分けてお話を致します。

それでは、もう一度、問題からご覧下さい。

演習問題 (6)
次の記述は、自由空間における 平面波の伝搬につい
て述べたものです。 (     ) 内に入れるべき字句を下の
番号から選んで下さい。 ただし、 平面波の位相速度を
c [m/s] 、周波数を f [Hz] 及び 波長をλ [m]とし 自由
空間の誘電率を  ε [F/m] 及び 透磁率をμ [H/m] と 
します。

 (1)  c は、c = fλ [m/s] で表される。 その値は、約 ( 
      ア ) [m/s] である。
(2) c を ε と μ で表すと、 c = ( イ )となる。     
(3) 位相定数βは、( ウ )[rad/m] で表され、1 [m] 当
      りに変化する位相量を表す。
(4) 任意の点における電界強度 E [V/m]と磁界強度H
   [A/m] の比 ( エ )は、自由空間固有インピーダン
    スといい、その値は、ほぼ ( オ ) [Ω]。   
(5) 電界 E と磁界 H が画面上に図に示す関係にある
    とき、 電波は、画面の ( カ )  の 方向に進む。
       


※ 図は、右手系で 表示しています。上、左、奥が"+"で
    す。
※ 電界と磁界の関係は、試験では、左手系で描かれて
   いますので、Hが右になっています。
    当ブログでは、右手系が一般的ですので、 右手系の
   図としました。

 1 3x10^10     2  75π     3  εμ [m/s]
 4    π/λ    5      E/H       6    表から裏
 7 3x10^8       8  1/sqrt(εμ) [m/s]
 9    H/E          10   2π/λ   11 120π
12 裏から表  

※ sqrt() は、( ) の中の平方根を表します。

[解答と解説] 
問題の解答に先立ちまして、問題文の中に 意味が良く
分からない言葉あると思いますので、そちらの説明から
致します。
(1)平面波
   平面波を  ネット上で調べられた方もいらっしゃると思
   いますが、式で説明されていて良く分からなかった事
   と思います。
    図-1をご覧下さい。

 
             図-1

   白黒の絵ですが  画面奥から手前に向かって来る波
    を表しています。
   赤い線で示しました様に一直線に連なった波頭が幾
   つも手前に向かって押し寄せてきます。

   この様に進行方向に対して 直角方向に 波頭が揃っ
   ている波を平面波と言います。 
    これに対して 図-2 の様に任意の P 点から球状に波
   面が広がっていく波を球面波と言います。
 

             図-2


続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む]
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月15日 9時30分
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (7)自由空間の特性
 
                第31期受験直前講座
                (7)自由空間の特性

今回は、自由空間における平面波についての演習問題
を出題致します。
今回の問題は、難しいので第1章 "自由空間" について
の復習をしてから臨んで下さい。
この問題は、比較的、新しい問題ですが長い間隔をおい
て定期的に出題されています。
内容は、上級試験にも通ずるもので暗記では、対応出来
ないものになっています。
解答と解説は、次回、行いますので理解する事で、 確実
な知識として下さい。
それでは、問題です。


演習問題 (6)


続きは続きを読むをクリックしてお読み下さい。
全文無償で公開しています。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA


[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]




2023年2月14日 9時30分
TOIAの「航空無線通信士受験クラブ」第31期受験直前講座 (6)LCR並列回路の解答
 
                 第31期受験直前講座
            (6)LCR並列共振回路の解答

今回は、前回出題致しました、 並列共振回路の解答を
行います。 
それでは、前回の演習問題から見ていきましょう。 

 演習問題 (5)
次の記述は、図に示す LCR 並列共振回路について述
べたものです。(    )の中に入れるべき字句の正しい組
合せを答えて下さい。
共振回路は、 共振状態にあり、コイルや導線の抵抗分
は、無視できるものとします。
交流電源の電圧:v は、3 [V] とし抵抗:R は、3[Ω] とし
ます。



(1)交流電源から見た 合成インピーダンスの 大きさ は、 
   (  A  ) [Ω]である。
(2)電源電圧:v により流れる電流:i の大きさは  (  B  ) 
     [A]である。
(3)vと i の位相差は、(  C  ) [rad] である。

 

        A      B        C
  1     3      2       π/2
 2  3   1   π/2
 3  0   2   π/2
 4  0   2    0
 5  3   1    0

[解答]
(A) コイルのリアクタンス:XL  = j ωL 。  そして コンデン
    サーのリアクタンス:XC = 1 / ( j ωC )です。   
   そして、それらに抵抗:R  が並列に繋がれています。   
   電源から流れ出る電流: i は、 抵抗に流れる電流:i R
    、コイルに流れる電流:i L 、 そして コンデンサーに流
   れる電流:i C に分かれます。 この状態を式で書いて
   みます。 ( 以下、斜体の太文字は、 ベクトルを表しま
    す。)
     
    i = i R + i L + i C                     (1)

    この回路は、並列回路ですので 抵抗、コイル、コンデ
    ンサーに等しく電源電圧:vが加わっています
ので (1)
    式は、

    i = v/R  + v/( j ωL)   + v/{ 1/(  j ωC ) }
          
           ( j ・j  = −1 ですから )

続きは、記事をお買い上げに上続きを読むをクリックしてお読み下さい。


受験クラブからの重要なお知らせ

TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」は、2023年2月末日をもって
閉講とさせて頂きます。
永らくのご愛読と応援を頂きまして誠に有難う御座いました。
なお、今後は、TOITAの「航空無線通信士受験塾」又は、TOITAの「
航空無線通信受験クラブ」FC2校
でご覧頂く事ができますので、今後
ともご愛読の程、宜しくお願い致します。
 
                            2023年2月1日 TOITA




[続きを読む] 都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[カテゴリ:無線工学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]





  次の10件

Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved