くる天 |
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プロフィール |
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lingopro さん |
デレクさんの日英翻訳Tips |
地域:愛知県 |
性別:男性 |
ジャンル:教育・学校 語学・留学 |
ブログの説明: 翻訳者のための日英翻訳アドバイス集です。私の友人で、長年にわたり日本人の英訳を編集・レビューしてきた英国人翻訳者Derek Bleakleyさんがまとめた『Hints relating to Japanese to English Translations』という書物を、リンゴプロ翻訳サービス(Webサイト)にて和訳・編集しました。 |
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506. その他の表現(2) |
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2017年12月7日 8時46分の記事
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「腹八分目にしているか?」という一文を英訳するなら、
Do you make it a rule to eat moderately?
が良いでしょう。
「実際の現場」に相当する英語表現は、
「on actual field」ではなく、「on the spot」です。
「実際の市場では」に相当する英語表現は、
in actual markets
が最適です。
「出費対効果」は「value for money」です。
「かけがえのない地球」に相当する英語表現としては、無冠詞の「Planet Earth」が自然ですし、頻度に使われています。
「弱みを強みに」に相当する英語表現としては、
convert weaknesses into strengths
が自然です。
「やる気」に相当する英語表現としては、
a determination to get things done
が自然です。
「両方」を「the both」などと英訳する翻訳者も見受けられますが、これは誤りです。「both the」や単に「both」とするのは正しいのですが、「the both」と表現することは決してありません。
「警察が捜査中」に相当する英語表現としては、
in the hands of the police
が最適です。
「自然の中」に相当する英語表現としては、
in the midst of natural surroundings
が適切です。
「これが基本です」という一節を英訳するなら、
this is absolutely fundamental
が良いでしょう。
「物事を動かすこと」に相当する英語表現としては、
to make things happen
が適切です。
「なるがまま、なすがまま」に相当する英語表現は、
as matters develop, as one wishes oneself
です。
「基本に帰る」という一節を英訳するなら、
return to foundation
ではなく、
getting back to basics
が適切です。
「安心できる」という一節を英訳するなら、
able to feel secure
よりも、
able to feel at ease
の方が好ましいでしょう。 |
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