合気道の道場が欲しかった

[健康]

2015年1月15日 12時59分の記事

30年間続けると合気道の道場が欲しかった。　
いつでもみんなで稽古ができるピカピカの道場。　
家はおまけで作った。　

住み始めてみると思いがけないこともいろいろある。　
この家の道場にはあと200年変わらずにいてもらいたいと考えている。　
誰にとっても家はどこかで所有欲と結びついている。　
執着はないと言っても内々にこんな家に住みたい住みたくないと考えた時点で既に執着してるような気がする。
しそうでない場合には無関心になるか資産価値といった方面に目が向くようになる。　
それもまた所有欲のなせる業だ。　
どう転んでも視力が絡む。　
そももう少し違った程良い家との付き合い方はないのだろうか。　
ロータリーを抜け出すぐのところに打ち出の道場兼自宅があるびっくりするほど駅の近くにある。　

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