精神疾患を含み『5大疾病』、厚労省が医療計画の見直しを検討中 | |
2019年1月13日 12時16分の記事 | |
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患者数は400万人目前の疾病 厚労省が3年ごとに公表している患者調査 生命保険でよく聞くフレーズで4大疾病があります 脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、ガン そんな4大疾病に精神疾患を加えて『5大疾病』とする方針を 厚生労働省が目下検討しています それにより精神疾患でも生命保険の保障が受けやすくなったり 広く世間に理解が深まるのでは?とも考えます 現在、精神疾患の患者数は400万人目前で 年間3万人と言われる自殺者の約9割が 何らかの精神疾患との報告があがっています そんな精神疾患とはどのような心の病なのか また、どのような治療やサポートがあるのか そして、精神疾患の方との接し方などを 私なりにまとめてみました ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【精神疾患とは】 脳の機能的な障害や変化により感情や行動などが偏る状態 すなわち脳と心のきしみや疲れと言われています 発症原因は遺伝的要因、社会的ストレス 身体的ストレスなど・・・が、考えられています 【主な精神疾患】 □ 統合失調症 脳の中の思考、行動、感情などの統合する能力がにぶり 幻聴、幻覚、妄想などの症状が現れる病です また遺伝的要因も考えられています 主に男性(息子)に発症しやすいとも言われています □ 双極性障害(躁うつ病) 躁状態とうつ状態が交互に起こる病です なので生活に支障が出てしまったり 社会活動や人間関係に障害を及ぼしたりと なかなか世間での理解が得られない病の1つとも言われています □ うつ病 精神的ストレスや身体的ストレスなどで発症する病です 意欲の低下、うつうつとした気分、注意力の散漫 判断力の低下、睡眠障害と様々な症状を発症します □ 強迫性障害 同じ行動を何度もくり返してしまったり 同じ事を何度も確認してしまったりと・・・ 日常生活に支障をきたしてしまう病です □ 発達障害 先天的に脳機能の発達のアンバランスが原因で 生きづらさを感じたり 社会生活が困難になってしまったりと・・・ コミュニケーション能力の障害となってしまう病です 【治療方法】 主に精神疾患の治療方法は薬物療法です 精神科や心療内科の医師が処方する 様々な“向精神薬”を服用する事で 症状が改善したり和らいだりします 【経済的な支援】 地域社会において様々な社会的支援が行われています 精神疾患の患者さんへの経済的な支援は 医療費への助成、税金の控除 障害がある人への手当や年金、給付金などがあります ※ 自立医療支援制度(精神通院医療制度)の申請は 市区町村の障害福祉窓口です また、精神疾患では『精神障害者保健福祉手帳』が申請できます ※ 障害者手帳の申請は 市区町村の障害福祉窓口です 【厚生労働省】 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/promotion_4.html □ 精神疾患の方への接し方 心の病気(精神疾患)は周囲にはとても理解されにくく また、偏見などもつきまとう病です 現状は8割以上の方が心の病気(精神疾患)とは無縁です なので精神疾患の症状を症状別に正しく理解し 対応する事が必要だと考えます 正直、筆者自身も 風邪や怪我の治し方などは経験した事があっても 心の病気(精神疾患)は経験した事がなく 想像を遥かに超えています ならば、対話をする事でこちら側が教えて頂くという気持ちで 接する事が一番の方法なのかな?と思いました 皆が、穏やかに生きていける社会作りに向けて努力したいものです^^ -- written by tenten616(CW) かりるーむ株式会社(cariroom) TEL090-8487-4851(鈴木) TOP http://cari.jp/ 空室一覧 http://cari.jp/room/ 記事一覧 http://cari.blog.enjoy.jp/ 検索ランキング http://hp1.boy.jp/counter/
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