少子高齢児童虐待国と言われそうな今の日本。国連が勧告!! | |
2019年2月23日 18時24分の記事 | |
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日本は虐待後進国! 児童相談所は慢性的な人手不足なのが現状 連日の悲しいニュースに、とても胸が痛みます。 実の親に殺められてしまう子ども達がこの日本にいる事。 とても信じられず、正直、理解できません。 社会環境が悪いのか、単なる家庭環境に問題があるのか それとも、児童福祉法や児童虐待防止法が きちんと機能していないのか・・・ 正直、児童虐待の記事は書きづらいものです。 やはり子どもが犠牲になる記事は・・・ ■□■□■□■□■□ □ 児童虐待の定義 児童虐待は4種類に分類されています。 身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる 溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する。 性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる ポルノグラフィの被写体にする。 ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする 自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない 心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い 子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV) 引用元:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv/about.html □ 児童福祉法33条「一時保護」 世界でも類をみない職権がある児童相談所 裁判所の令状や親の同意がなくとも、子どもを親元から強制的に引き離し 保護する権限、それが「一時保護」です。 とてもすばらしい権利だと思うのですが 一時保護の期間は2ヶ月を超えてはならないともなっています。 ※ 一部例外も有り 後は、家庭裁判所の方で親権を一時停止 または、親権喪失などの制度も一緒に機能しなければ 結果、虐待親の元へ逆戻りです。 子どもにとっては、地獄絵図そのものです。 現に、「一時保護」された子どもが亡くなるケースが とても多いのも事実です。 □ 親権 児童の虐待問題でクローズアップされているのが 離婚後の親権問題です。 日本の民法では、離婚後は単独親権となっているので それにより虐待の発見が遅れている可能性が指摘されています。 □ 児童相談所の民営化 児童相談所の慢性的な人手不足も児童虐待を防ぎきれない 要因となっているようです。 組織は専門職から構成されており、児童福祉司は とても高度な職業で、慢性的な人手不足となっています。 民間児童相談所と言われている 児童家庭支援センターは全国に123センターあります。 ちなみに、民間委託刑務所と言われている 社会復帰促進センターは現在5ヵ所あります。 □ まとめ 年間、350人以上の児童が虐待で命を落としています。 大まかに言えば、一日に1人の計算です。 道理で、連日々、虐待のニュースが流れてくるはずです。 一体、何人の子ども達が犠牲になれば政府が対策を 施してくれるのでしょうか・・・ また、児童虐待の日本での刑罰は10年以下(平均5〜7年)で これがアメリカならば終身刑もありえるのです。 ちなみに、児童虐待防止法が制定されたのは 1933年(昭和8年)です。 -- written by tenten616(CW) かりるーむ株式会社(cariroom) TEL090-8487-4851(鈴木) TOP http://cari.jp/ 空室一覧 http://cari.jp/room/ 記事一覧 http://cari.blog.enjoy.jp/ 検索ランキング http://hp1.boy.jp/counter/
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